空前絶後の大

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  • この作戦の特徴は、空前絶後の大航空特攻作戦と国民の戦闘参加であった。 角田房子『一死、大罪を謝す』より引用
  • この国の歴史にいつまでも残るであろう、空前絶後くうぜんぜつごの大洪水でした。 時雨沢恵一『キノの旅 第06巻』より引用
  • 彼は間違いなく空前絶後の大記録を遠からず樹立するだろう。 長尾三郎『マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅』より引用
  • この噂は事実で、間もなく空前絶後の大疫病がドイツ全土を覆い尽くした。 小川一水『風の邦、星の渚 レーズスフェント興亡記』より引用
  • 全く詩壇と画壇の一部の者らはツァラアを空前絶後の大詩人と云うどころではない。 横光利一『厨房日記』より引用
  • イーグルトンは空前絶後の大列車事故の一つだった。
  • これは中国史上、空前絶後の大事件であった。 岡田英弘『世界史の誕生 ―モンゴルの発展と伝統』より引用
  • それは個人事業として空前絶後の大全集である。 加藤秀俊『一年諸事雑記帳(上) 1月~6月』より引用
  • 台風被害としてはまさに空前絶後の大惨事といっていい。 内田康夫『平家伝説殺人事件』より引用
  • これは、日本では空前絶後の大広報作戦であった。 堺屋太一『油断!』より引用
  • 最終戦争即ち王道・覇道の決勝戦は結局、天皇を信仰するものと然らざるものの決勝戦であり、具体的には天皇が世界の天皇とならせられるか、西洋の大統領が世界の指導者となるかを決定するところの、人類歴史の中で空前絶後の大事件である。 石原莞爾『最終戦争論』より引用
  • その後、原動機付自転車の分野でスーパーカブという空前絶後の大ヒット作を生み、世界のあらゆる地域で使用された。
  • 一九四五年、つまり第二次大戦の終った年がいまだにどうしのぎようもない、空前絶後の大当り年、グラン・タンネだったのだが、それですら瓶にしてたったの六〇〇本だったというんだよ。 開高健『ロマネ・コンティ・一九三五年 六つの短篇小説』より引用
  • それまで人類側と虚空牙の交戦撃墜率と言ったら三十対一でこっちが負けるというお話にならないものだったのだから、これは空前絶後の大戦果である。 上遠野浩平『鉄仮面をめぐる論議』より引用
  • 最終戦争は近く必ず行なわれ、人類歴史の最大関節であるが、しかしそれを体験する人々は案外それほどの激変と思わず、この空前絶後の大変動期を過ごすことは、過去の革命時代と大差ないのではなかろうか。 石原莞爾『最終戦争論』より引用
  • 四十二年一月、十三歳で初土俵を踏んだときからも、四十九年七月に二十一歳二カ月の史上最年少横綱になってからも一日も休まず、幕内連続勝ち越し五十場所という空前絶後の大記録とともに、優勝二十二回を含め、いつも優勝戦線にいた王者が、ぽっかりといなくなった。 石井代蔵『千代の富士一代』より引用
  • クビライがシナ征服を完成した頃には、西欧、インド、エヂプト、日本を除いて、当時知られていた限りの世界全体を統一し、世界史上空前絶後の大帝国を建設したといわれる。 和辻哲郎『鎖国日本の悲劇 (前編)』より引用
  • トランスバール皇国が誕生し、銀河ネットワークが再構築されるまでに600年の歳月を必要とした空前絶後の大災厄である。
  • 第三の天下の覇者となった徳川家康が、信長の安土城、秀吉の大坂城よりも、さらに規模の大きな、文字通り空前絶後の大城郭を、江戸に出現せしめようと考えたのは、当然の推移であった。 柴田錬三郎『嗚呼 江戸城(上)』より引用
  • 特にモンゴル帝国はチンギス・ハン帝が没した時点でユーラシア大陸の大半を版図におさめるという、空前絶後の大帝国であった。
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