空前絶後

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  • 犯罪捜査に関して詔書が出たというのは恐らく空前絶後のことであろう。 綱淵謙錠『斬(ざん)』より引用
  • この数は空前絶後とされ、多くの教え子が日本地理学の発展に貢献した。
  • この宮に特徴的なのは、朝庭の広さであり、空前絶後の規模といってよい。
  • わざわざ二階の母の机の上に持っていったのは、空前絶後のその時一回限り。 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』より引用
  • 空前絶後というのは、その気の大きさもさることながら、質にあります。 西野かつみ『かのこん 第10巻 ~おわりのはじまり~』より引用
  • 発売と同時に、空前絶後と言ってもよいほどの大反響を呼ぶのではないか。 今邑彩『暗黒祭(「蛇神」シリーズ最終巻)』より引用
  • ところがあのときは、わたしの人生において空前絶後の展開が訪れた。 平安寿子『素晴らしい一日』より引用
  • この作戦の特徴は、空前絶後の大航空特攻作戦と国民の戦闘参加であった。 角田房子『一死、大罪を謝す』より引用
  • これ等はすべて、この空前絶後の鼻の裁判開始前の光景であります。 夢野久作『鼻の表現』より引用
  • しかもすべてがボランティアという空前絶後の規模での撮影となった。
  • 二十四時間で六人のネクサス6型を処理した男は、たぶん空前絶後だろう。 ディック/朝倉久志訳『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』より引用
  • 兄から反論されることも珍しいが、問いつめられることなど空前絶後だ。 宮部みゆき『模倣犯 上』より引用
  • 距離別のスペシャリスト化が始まっていた中、空前絶後の記録である。
  • この速力は私の知る限りでは空前絶後で、尤も彼は一つも発表しなかつた。 坂口安吾『暗い青春』より引用
  • この国の歴史にいつまでも残るであろう、空前絶後くうぜんぜつごの大洪水でした。 時雨沢恵一『キノの旅 第06巻』より引用
  • それが徒然草といふ空前絶後の批評家の作品なのだと小林は言ふ。 坂口安吾『教祖の文学』より引用
  • それが徒然草つれづれぐさという空前絶後の批評家の作品なのだと小林は言う。 坂口安吾『堕落論』より引用
  • この時、吉保に下しおかれた朱印状の文言は、空前絶後のものであった。 池宮彰一郎『最後の忠臣蔵』より引用
  • げに、稀世きせいにして空前絶後の妖術師とは、この二人のことでございます。 古川日出男『アラビアの夜の種族2』より引用
  • 博士は此の空前絶後の凶変を世人に公表すべきか否かについて熟考した。 岸田国士『麺麭屋文六の思案(二場)』より引用
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