空を飛ぶ鳥

35 の用例 (0.00 秒)
  • それとは違ってこの土地では誰の霊も空を飛ぶ鳥のように自由なのです。 森鴎外訳『諸国物語(下)』より引用
  • 空を飛ぶ鳥がいきなり大気の波動にまかれて、後から後から落ち始めた。 宮本百合子『対話』より引用
  • その白の上に太い線で空を飛ぶ鳥のかたちが大きく図案化されて描かれている。 福永武彦『第二随筆集 遠くのこだま』より引用
  • 空を飛ぶ鳥に興味を持ち、鳥が空を飛ぶメカニズムを熱心に研究した。
  • あるときに妹に空を飛ぶ鳥を指し示し、自分も死後は鳥のように天に昇ると語る。
  • 現生の空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有している。
  • キツネは地上の動物で、空を飛ぶ鳥を追いかけることはできません。 イソップ/亀山龍樹訳『イソップ寓話(1)』より引用
  • 毒をぬった吹矢で、ジムサは、空を飛ぶ鳥すらうち落とすといわれていた。 田中芳樹『アルスラーン戦記05』より引用
  • まるで雲一つない空を飛ぶ鳥が、頭上からタカにいつ襲われるかもしれぬとおびえているようなものだった。 ウェルズ/新庄哲夫訳『タイム・マシン』より引用
  • 空を飛ぶ鳥は一瞬も図鑑のように静止することがない。 大崎善生『アジアンタムブルー』より引用
  • 言ってみれば、澄みきっていて、響きがよく、空を飛ぶ鳥の羽音のような調べだった。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • 空を飛ぶ鳥を眺めて、自分もあんなふうに自在に飛んでみたいと、かつて一度も思わなかった人はいないだろう。 森瑤子『恋愛論』より引用
  • 空を飛ぶ鳥になぞらえた職業が、他にあるだろうか。 平安寿子『くうねるところすむところ』より引用
  • 上唇の線が、空を飛ぶ鳥を描く子供の線画と同じなのだ。 ギブスン『ニューロマンサー』より引用
  • ほんの一瞬、空を飛ぶ鳥の影が地上をよぎるように、花のような顔の上をさっと苦悩の色が走った。 山本弘『時の果てのフェブラリー 赤方偏移世界 徳間デュアル文庫版』より引用
  • 真っ赤に輝く空を飛ぶ鳥もいなければ、果実を実らせた枝に止まっている鳥もいなかった。 クラーク・アシュトン・スミス/大瀧啓裕訳『ゾティーク幻妖怪異譚』より引用
  • 不自然な素振そぶりを見せるものは、たとえ空を飛ぶ鳥ですら見落とさない自信がある。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録05 黒い炎の挑戦者』より引用
  • 第5日目に、神は空を飛ぶ鳥と、魚と水に棲む生き物を創造したが、これは天井画には描かれていない。
  • こうしてフーケは空を飛ぶ鳥のように、つつがなくボージャンシーに到着した。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(下)』より引用
  • 水に沈んでしまうのではないかと思うぐらいに川面かわもに近づいたり、地平線がすべて山並みになるぐらい高く飛んだり、空を飛ぶ鳥の速さに合わせてならんで挨拶をしたり。 篠崎砂美『お隣の魔法使い1 ~始まりは一つの呪文~』より引用
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