空の勇士

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  • 彼は欧州大戦のときの空の勇士の一人として有名な人物だった。 海野十三『太平洋魔城』より引用
  • 見事に着陸した三機編隊の攻撃機からは、わが空の勇士が地上に下りて、兵曹長たちの方へしきりに呼びかけています。 海野十三『怪塔王』より引用
  • 「空の勇士」というのは、彼がこの前に作った写真で、剣劇物に圧倒されているかたちの現在としては、珍しいほどの成績をあげたものである。 横溝正史『芙蓉屋敷の秘密』より引用
  • 空の勇士、りぬきのエースが手馴れの爆撃機を駆って敵地に向かうときの心持には、どこかしら、亀さんがかましやの隠居いんきょの秘蔵の柿を掠奪に出かけたときの心持の中のある部分に似たものがありはしないか。 寺田寅彦『重兵衛さんの一家』より引用
  • 見敵必殺の意気に燃えて敵機を撃墜する空の勇士があり、咆哮する戦車に肉弾を挺してこれを爆破する地上の勇士があり、しかも戦闘は有利に展開しない。 五味川純平『ノモンハン(上)』より引用
  • テイチクレコード盤の「空の勇士」、興亜行進曲など戦時歌謡中心に吹き込む。
  • 婦人の感情は、現実が苦しければ苦しい程、現実から離れて、前線にいる兵士達、或は若き空の勇士に対する憧憬、特攻隊の讚美の方向へと追いよせられた。 宮本百合子『私たちの建設』より引用
  • 蒲田のめいシナリオ・ライターと言われている板村尾松いたむらびしようが書き下ろした「空の勇士」を、いよいよ山野茂と宇津木天馬とのコンビネーションで製作するときまったときのことである。 横溝正史『芙蓉屋敷の秘密』より引用
  • 恩賜のたばこは軍歌にも登場し、大日本帝国陸軍省撰定の軍歌『空の勇士』は、1939年ノモンハン事件の陸軍飛行戦隊を主題に恩賜のたばこを歌っている。
  • その後も戦時歌謡中心に「愛国行進曲」、「戦陣訓の歌」、「空の勇士」、「紀元二千六百年」、「出せ一億の底力」などを吹き込む。
  • 皇軍大捷の歌、かちどきの歌、日の丸行進曲、興亜行進曲、空の勇士、国民進軍歌など、戦時歌謡を多く吹き込む。