空しい気持

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  • 僕は少し空しい気持で新宿のドゥに一人出掛けるほかはなかったのである。 木村晋介『八丈島のロックンロール ―キムラ弁護士事件帖』より引用
  • もう何にも云うことも考えることもないような、落着いた空しい気持だった。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • 彼はその空しい気持で、凡てに別れを告げ得る気がした。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • もはや何物もないむなしい気持だった。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • 何か寥しい、あきらめに似た、今までまだ感じたこともないさめ果てた空しい気持だった。 横光利一『旅愁』より引用
  • 内藤の弁解じみた言葉を聞きながら、やはり駄目だったかという空しい気持で私は天井を見上げていた。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 彦太は、空しい気持で帰った。 吉川英治『脚』より引用