私は始終

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  • 最も大切な所は思想を健全にするということで、私は始終そう思うておる。 新渡戸稲造『人格の養成』より引用
  • 私は始終鎌倉に来るようになってから、一度同君を尋ねて見たいと思っていた。 西田幾多郎『明治二十四、五年頃の東京文科大学選科』より引用
  • 私は始終輪タクで外で働いていましたから、あまり家のことはよく分かりません。 松本清張『絢爛たる流離』より引用
  • 年来の生活状態からして、私は始終しじゅう山の手の竹藪たけやぶの中へ招かれている。 夏目漱石『虚子君へ』より引用
  • 私は始終自分の力量に疑いを感じ通しながら原稿紙に臨んだ。 有島武郎『生まれいずる悩み』より引用
  • 幼い私は始終こう自分に言いきかせながら生きてきた。 森瑤子『ジンは心を酔わせるの』より引用
  • 私は始終を見ていて異様に感じた。 小栗風葉『世間師』より引用
  • 私は始終機会を捕える気でKを観察していながら、変に高踏的な彼の態度をどうする事もできなかったのです。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 私は始終機会をとらえる気でKを観察していながら、変に高踏こうとう的な彼の態度をどうする事も出来なかったのです。 夏目漱石『こころ』より引用
  • しかし快い眠りを逃がさないために、私は始終酒を飲み続けていたので、その後は全く記憶を残していない。 外村繁『日を愛しむ』より引用
  • 何を書かうといふきまつた事は無くとも、漠然とさういふ考へを以て、私は始終東京の空を恋しがつてゐた。 石川啄木『弓町より』より引用
  • 私は始終彼から何かを盗まれてることに気が付いた。 豊島与志雄『蠱惑』より引用
  • 私は始終いろいろな望や、疑や、いろいろな思いを持って居る。 宮本百合子『妙な子』より引用
  • その間私は始終ひどい貧乏をしてゐました。 島村抱月『人形の家』より引用
  • 私は始終店員にこう語って聞かせている。 相馬愛蔵『私の小売商道』より引用
  • 私は始終それらを眺めている。 豊島与志雄『樹を愛する心』より引用
  • 私は始終お次の間にやすんで居ましたが、夜は殆んどお息みになったことはなかったと存じます。 大倉燁子『蛇性の執念』より引用
  • 丁度谷中に移って小学校を終る頃から、弟子が周りでやっているものだから、私は始終細工場に遊びに行って、その間に見たり聞いたりして、自然に道具やその他のことを覚えて行った。 高村光太郎『回想録』より引用
  • 何を書こうというきまったことはなくとも、漠然とそういう考えをもって、私は始終東京の空を恋しがっていた。 石川啄木『弓町より』より引用
  • 兎に角私は始終君を視野の外に失はずにゐた。 森鴎外『津下四郎左衛門』より引用
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