秀でる

全て 動詞
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  • 世間で評判している万ず秀でたる正体はこんなところでございましょう。 井伏鱒二『小説日本芸譚』より引用
  • 九七戦は空中格闘戦能力に秀でた軽戦闘機だが性能向上に限界があった。
  • 大学で学んでいるときには、特に数学と法律学とに秀でた才能を示した。
  • 日本人が基礎科学より応用技術に秀でるのは、このあたりに原因がある。 養老孟司『ヒトの見方』より引用
  • 子供のころからスポーツに秀で、特に陸上競技にその才能を発揮していた。
  • ある分野にひいでた者同士の持つ、利害をえた敬意が成立しているのだ。 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集02 本気になれない二死満塁?』より引用
  • タレス自身が秀でた技術的知識の所有者であったことは知られている。 戸坂潤『イデオロギー概論』より引用
  • 一流ではないが守備や打撃など一芸に秀でた選手を好んで起用していた。
  • 騎士のような顔つきをしており、秀でた額の下には清浄な青い目があった。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『父と子』より引用
  • 文氏の家系には文芸に秀でた者が多く輩出され、特にこれを文派という。
  • 内にいたのは、年ごろ三十四、五の、眉秀まゆひいでた一人の法華行者ほっけぎょうじゃであった。 吉川英治『私本太平記』より引用
  • 戦乙女バルキリーもかくやという美しさだが、彼女は騎士としての実力も秀でている。 水野良『新ロードス島戦記1 闇の森の魔獣』より引用
  • 額の秀でた怜悧れいりな顔立ちで、どちらかと言うと狡猾こうかつな印象を人に与えた。 高橋克彦『火城』より引用
  • 眉の濃い額の秀でたあたりが、あまりにも佐石にそっくりであった。 三浦綾子『氷点』より引用
  • 明・清の画家の画法を修めて花鳥画・山水画に秀で、特に菊の絵が多い。
  • と訊ねたのは、大口屋のお秀で、男はその顔をみて首筋まで赤くなった。 平岩弓枝『御宿かわせみ 26 長助の女房』より引用
  • 小型で操作性、経済性に秀でた2層艦は一貫して戦列艦の主流であった。
  • 舞は幼少の頃から霊力にひいでているため、後の大日女と目されて育った。 千秋寺亰介『怨霊記 1 四国結界篇』より引用
  • 弾丸がその秀でた額に命中しないで耳をかすったとはほんとによかった。 フィルポッツ/赤冬子訳『赤毛のレッドメーン家』より引用
  • 裕が音楽に秀でていればいるほど、今の言葉は保郎には重く聞こえた。 三浦綾子『ちいろば先生物語』より引用
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秀でる の使われ方