禍々しい

全て 形容詞
353 の用例 (0.02 秒)
  • 彼女の手の中にあった禍々まがまがしい白い光が空気に溶けるように消えていく。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第15巻』より引用
  • その内部で脈動する赤い光が、急に禍々しさを増したように感じられた。 山本弘『サーラの冒険 5 幸せをつかみたい !』より引用
  • その細い体に、表情を失った父親が、後ろから禍々しい拘束具を回した。 九里史生『SAO Web 0401 第一章~第三章』より引用
  • 自分が感じたように、夜木の持つ禍々まがまがしい雰囲気は感じなかったのだろうか。 乙一『天帝妖狐』より引用
  • その一週間というものは、最高に禍々まがまがしい計画を頭の中でめぐらしていた。 ヴィドック/三宅一郎訳『ヴィドック回想録(2)』より引用
  • どこか禍々まがまがしく思ったのは見慣れない外見のせいだけではなさそうだ。 谷川流『涼宮ハルヒの暴走』より引用
  • 禍々まがまがしい言葉が、自分の中の黒い一点を直接ひねりあげるようだった。 高殿円『銃姫 03 Two and is One』より引用
  • 慣れ親しんできたはずの自分の家が、ひどく禍々まがまがしい場所のように見える。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • その禍々まがまがしい記憶の中で、なぜか彼は医者のような白衣に身を包んでいる。 乙一『暗黒童話』より引用
  • だが、神々を模したにしては、その人形たちは皆どこか邪悪で禍々しい。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • 兵士たちは息を飲み、どこか禍々まがまがしいその機体きたいの姿に視線しせん釘付くぎづけにしていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!05 終わるデイ・バイ・デイ(下)』より引用
  • 鮮血にみえたものは、男の腕からき出した禍々まがまがしい深紫の霧だった。 三雲岳斗『レベリオン 第02巻』より引用
  • 和多田はその可能性にすがって自分の禍々まがまがしい連想をまぎらそうとした。 森村誠一『花刑』より引用
  • 禍々しい者の勝利を確信した如き、不気味な音楽が流れて、幕が降りる。
  • 金属的な禍々まがまがしい異音が六つ、立て続けに響き、私は反射的に目を閉じた。 白井信隆『飛剣術士 アグリー 非恋 (電撃hp09)』より引用
  • そこには大河たいがの選挙ポスターが、禍々まがまがしくも黒々と並べてってあった。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第06巻』より引用
  • いつになく禍々まがまがしいグレコの表情に不吉なものを感じたからである。 菊地秀行『吸血鬼ハンター01 吸血鬼ハンター“D”』より引用
  • ほんの少し前まで心をひかれていた彼女の美しさが、急に禍々まがまがしいものに思えてきた。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 赤い光に照らされたその顔は、禍々まがまがしさを内に秘めた悪魔のそれだ。 千葉暁『アルス・マグナ2 大いなる秘法 光と闇の双生児』より引用
  • 白雲に感じた禍々まがまがしさは、この鏡から放出されていたのかもしれぬ。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録02 嵐を招く道士たち』より引用
  • 次へ »