禁じる

全て 動詞
812 の用例 (0.01 秒)
  • 禁じられた扉の中で、どこかが分れているような気がしてならなかった。 半村良『魔女伝説』より引用
  • 禁じられた森の梢まで太陽が沈んだとき、三人はいよいよだと判断した。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 06b ハリー・ポッターと謎のプリンス(下)』より引用
  • 老婦人がゲームの終了を宣言し、それ以上の賭け金を置くことを禁じた。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The Second Combustion 燃焼』より引用
  • ああ、よくて美しいものは何でも、わたしたちには禁じられてるんだわ。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • 主人が奥にいて夫人が前に出ることを伝統的に禁じているのだとか。 仁木英之『僕僕先生』より引用
  • そんなわけで僕の家では誰に限らず子供の時から音楽は禁じられてしまった。 高村光太郎『美術学校時代』より引用
  • そうして、お母さんと息子は、禁じられた恋の世界に入っていきました。 淀川長治『私の映画の部屋』より引用
  • 文化の面にも同じ気分が支配していて、学生の政治行動を禁じている。 宮本百合子『メーデーぎらい』より引用
  • わたくしは二家の批評を読んで何事よりもまず感謝の情を禁じ得なかった。 永井荷風『正宗谷崎両氏の批評に答う』より引用
  • そして城の後ろの森にはいることを、改めてすべての人に禁じました。 豊島与志雄『夢の卵』より引用
  • 僕は聞いているうちにもますます彼を尊敬する念を禁じえなかった。 国木田独歩『非凡なる凡人』より引用
  • その部屋には陽子の出入は禁じられているとでもいったふうであった。 石川淳『焼跡のイエス・処女懐胎 他』より引用
  • 恐ろしいことだと思ったが、日本の剣奴に対する好奇心も禁じ得なかった。 山田風太郎『海鳴り忍法帖』より引用
  • それはジュニアの大会で十メートルからのダイブを禁じられているから。 森絵都『DIVE!! 上 (RubyMate変換)』より引用
  • もちろん教師の副業は禁じられているから、あくまで趣味の研究だった。 山本弘『神は沈黙せず』より引用
  • 半分は恐ろしくもあったが、主人の芳兵衛に禁じられていたからである。 山本周五郎『さぶ』より引用
  • 竹内に違いない、そう思うと彼は一種の不安と憤りとを禁じ得なかった。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • だがこういうと、倫理学的常識は必ず反発と不満とを禁じ得ないだろう。 戸坂潤『道徳の観念』より引用
  • 彼女の脚のあいだの唇は燃えるようであったが、彼女には禁じられていた。 レアージュ/澁澤龍彦訳『O嬢の物語』より引用
  • だからこのつめの十二日だけは、里の人は山にはいることを禁じている。 柳田国男『遠野物語 付・遠野物語拾遺』より引用
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