確か

全て 名詞
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  • しかし彼の自然を見る目に最も影響を与えたのは確かに本所の町々だった。 芥川竜之介『大導寺信輔の半生』より引用
  • しかし博士のには確かにK興奮が多数の人からとった曲線に出ていますよ。 海野十三『キド効果』より引用
  • 彼は確かにそうかと念を押すと、お元はそれに相違ないと云い切った。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 吾々の生活は初めて地に着いた確かな間違ひのない生活になつて來た。 片上伸『生みの力』より引用
  • 運命にこぼたれぬ確かな平和はまだその影をも私に示しているのではなかった。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 私は私たちの恋を何よりも確かな実在にしようと思っているのです。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • しかし又第二に『それ』以外のものを否定していることも確かであります。 芥川竜之介『侏儒の言葉』より引用
  • しかし又第二に『それ』以外のものを否定してゐることも確かであります。 芥川竜之介『侏儒の言葉』より引用
  • 予期したと言うほどではなかったにしろ、当然とは確かに思っていた。 芥川竜之介『春』より引用
  • 中庭からは確かに入口がある筈だけれど、そこへ入るにはどうしたものか? 平井肇『ディカーニカ近郷夜話 後篇』より引用
  • 彼の云っている言葉の中には、確かにあたしの夫への恐怖がうかがわれる。 海野十三『俘囚』より引用
  • この表忠碑の後には確か両国劇場という芝居小屋の出来る筈になっていた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • この表忠碑のうしろには確か両国劇場りやうごくげきぢやうといふ芝居小屋の出来る筈になつてゐた。 芥川竜之介『本所両国』より引用
  • が、これももちろん、どのくらいほんとうだか、確かな事はわからない。 芥川竜之介『偸盗』より引用
  • 手術を受けた日の晩とその翌晩とは確かに一つも見なかつたやうだ。 石川啄木『郁雨に与ふ』より引用
  • 闇の中でそうしてその時お前を抱いた男は、確かに峯吉に相違なかったか? 大阪圭吉『坑鬼』より引用
  • 少くも鎌倉時代の寺院側の人々は、確かにそう思っていたに相違ない。 喜田貞吉『法隆寺再建非再建論の回顧』より引用
  • 彼と向き合っている女子は確かに後の方の資格を完全にそなえていた。 岡本綺堂『玉藻の前』より引用
  • けれども確かに数名は入獄されて居るということは明らかな事実であります。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 僕は今にこの小説のようなことが確かに出来るだろうと思っている。 海野十三『『地球盗難』の作者の言葉』より引用
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