確かに見

226 の用例 (0.01 秒)
  • その内の一人の鼻の筋から唇の端にかけて汗が落ちるのを確かに見た。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録SS』より引用
  • 彼自身確かに見たところを、確かに表現する術を知らなかったからか。 小林秀雄『考えるヒント 4 ランボオ・中原中也』より引用
  • そこには委員長が確かに見たという、赤い魔女と金色の猫はいなかった。 白瀬修『おと×まほ 第02巻』より引用
  • この頃どこかあちらの方へ勤めてゐるさうですから、確かに見たんでせう。 徳田秋声『花が咲く』より引用
  • どんなに気の確かな人が確かに見たといっても、これは誰も信用しないだろうな。 サキ『ザ・ベスト・オブ・サキⅠ』より引用
  • 確かに見たと思っても、違っていることが、しばしばあるものでございます。 チョーサー/西脇順三郎訳『カンタベリ物語(上)』より引用
  • わたしが髑髏を持っているところを、婆どのは確かに見たのであろう。 岡本綺堂『玉藻の前』より引用
  • その中で欧米から知識を得て、軍備を強化する動きは確かに見られた。
  • なんとかして殿様の、心の奥の奥を確かに見きはめる工夫はないものか。 岡本綺堂『番町皿屋敷』より引用
  • いや、確かに見てるとホントにヒーロー物の戦闘員を見ているようだ。 沖田雅『先輩とぼく 02』より引用
  • あさ目がさめると確かに見たはずの夢が 思い出せないことがある。
  • 応接室へ下りて行くと、確かに見おぼえのある日高が立ち上がって挨拶をした。 森村誠一『生前情交痕跡あり』より引用
  • 若い呼出しが、新幹線のホームにいる二人を確かに見たというのです。 もりたなるお『土俵に棲む鬼 相撲小説集』より引用
  • 私は確かに見、確かに聞いたのであり、私の心はそのために病んだ。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』より引用
  • その顔を覗き込んだ敏夫の血相が変わるのを、武藤は確かに見たと思った。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • それほど、戻ってきた平穏は確かに見てきたはずの地獄絵を忘れさせる力がある。 野田秀樹『当り屋ケンちゃん』より引用
  • 確かに見たこともないほどに綺麗きれいな顔をしていたが、所詮しょせん美しさなど皮一枚だ。 流星香『プラパ・ゼータ 2 天空の魔法陣』より引用
  • 毒薬が口の中へ落ちたところは確かに見たのですから、それに間違いはありません。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編02 本格推理Ⅱ』より引用
  • 母親の喜ぶ顔を見て喜ぶ、おまえの笑顔も、おまえは確かに見ている。 重松清『疾走(上)』より引用
  • そして、彼女のことを教師きょうしたちがたしかに見ないようにしているらしいということだけだった。 新井輝『ROOM NO.1301 02 同居人は×××ホリック?』より引用
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確かに見 の使われ方