確かに自分

236 の用例 (0.01 秒)
  • 津田はそれを確かに自分の方に同情をもった微笑と解釈する事ができた。 夏目漱石『明暗』より引用
  • そしてそれはおそらく事実であり、その暗い面は確かに自分の中にある。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ』より引用
  • 確かに自分はこうしたことについて、一応の知識を持っているのである。 井上靖『崖(上)』より引用
  • おまえは確かに自分の子孫を自分で作り出すことができるかもしれない。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • 確かに自分の病気の経過に似ていると、保郎は肝臓の辺りに手をやった。 三浦綾子『ちいろば先生物語』より引用
  • 大した距離ではないが、確かに自分一人の力でここまで走って来たのだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える3』より引用
  • 服部を殴ったあの瞬間、省介は確かに自分の身体の内にその音を聞いた。 鷺沢萠『海の鳥・空の魚』より引用
  • と、麟太郎は確かに自分があるだけの声を絞って泣いたのを知っている。 子母沢寛『父子鷹 上巻』より引用
  • 確かに自分を美しくは見せたけれど、それはすべて武器でしかなかった。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 確かに自分の金銭感覚の正確さは、恵美は身にみて知っているだろう。 萱野葵『ダンボールハウスガール』より引用
  • 確かに自分も少しばかり神経質になっていたかもしれないという気がしてきた。 篠田節子『レクイエム』より引用
  • 言われてみれば、確かに自分も楽しみにしていたような気がする。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第1話』より引用
  • もう一つ、雄にとって子供が確かに自分の子であることを保証できる面もある。
  • 確かに自分はそうした時間を、過去に於て持ったような気がする。 井上靖『崖(下)』より引用
  • 最後に春留に連れていかれたみさきで、確かに自分はそんなことを言った。 秋山瑞人『ミナミノミナミノ (電撃文庫)』より引用
  • その瞬間、やっぱりそれが確かに自分の家の犬だと気がついた、というのだ。 安岡章太郎『犬と歩けば』より引用
  • 自分が管理する女たちのうちの一人が、確かに自分を裏切ったのだ。 林真理子『美食倶楽部』より引用
  • 目の前にいる少女の中には、確かに自分と同じ血が流れている。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • じいさんには、確かに自分以外のものを消耗品として考えている節がある。 雨木シュウスケ『聖戦のレギオスⅠ 眠りなき墓標群』より引用
  • 確かに自分も彼ら蛮人どもの一人として生れて来ることも出来たはずではないのか? 中島敦『狼疾記』より引用
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