破れる

全て 動詞
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  • 無常の風に吹きつけられると人の血管が破れるのにちがひないと思つた。 横光利一『無常の風』より引用
  • 又お前たちを見る事によって自分の心の破れるのを恐れたばかりではない。 有島武郎『小さき者へ』より引用
  • それを破れるのは一〇〇人に一人いるかいないかというようなもの。 開高健『最後の晩餐』より引用
  • 第一級の熟練者にしても、掌の皮が破れるのはまずまぬがれないはずだ。 山田正紀『謀殺のチェス・ゲーム』より引用
  • その夢は必ず絶望において破れるものだから、もっと現実的になり給え。 三木清『語られざる哲学』より引用
  • ところが僕の名探偵が調べてみると、これが実に簡単に破れるんだ。 横溝正史『刺青された男』より引用
  • 美樹原さんのたたき出したこの得点をやぶれる者はいるのでしょうか!? 賀東招二『フルメタル・パニック!短編集08 悩んでられない八方塞がり?』より引用
  • 一つ一つの破裂は小さく、せいぜい数センチ程度の皮膚ひふが破れる程度だ。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • どのような技であろうとも、初見で破れるという確信がなければできないことだ。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • 卓一さへ立ち去ることがなかつたら、平穏は破れるときがなかつた筈だ。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • 人なら護符は簡単に破れるが、そうすると中から猫又が出てきてしまう。 畠中恵『ねこのばば』より引用
  • 僕にはジェロームは自分自身の殻が破れるのをただ待っているように思える。
  • 呼吸ができず胸の臓腑ぞうふえぐられ、心臓が破れる苦しみに倭建は失神した。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 6 終焉の巻』より引用
  • ただし、大きくなる間に破れるようにして藻体の形がくずれることがある。
  • 私はその瞬間にガラスのれる音をきいたように思います。 浜尾四郎『死者の権利』より引用
  • また、保存則が破れることから新たな一面が発見されることがある。
  • 他の量子系と同様に、短時間でもエネルギー保存則が破れることはない。
  • よし、破れても、天下対手にして、破れるのは、男子の本懐ではないか? 直木三十五『南国太平記』より引用
  • 運命がいかに容易に破れるかを、あなたは私にこうして何度も教えてくれるのだから。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 07 皆殺し編』より引用
  • このレースは7着に破れるが連闘で臨んだ芝マイル戦で初勝利を挙げる。
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