破れている

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  • 遠子先輩の制服が破れていた話をしても、この人は少しも心配していない。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • 毎日毎日指にまめが出来てそれが破れているのも気付かずに弾いていた。 尾崎豊『普通の愛』より引用
  • われわれがさっき出ていったときには、こんなところが破れていなかった。 横溝正史『幽霊鉄仮面』より引用
  • お信は、ちらっと麟太郎の着物の肩の辺りが破れているのに気がついた。 子母沢寛『父子鷹 下巻』より引用
  • それは最近破れたのではなく、まえから破れていたもののようでした。 横溝正史『金田一耕助ファイル17 仮面舞踏会』より引用
  • この馬が、絵馬のなかの足の部分が破れている馬だというのが面白い。 種村季弘『迷信博覧会』より引用
  • だが絶対に誰もたどり着けないので、もう夢破れているようなものだ。 沖田雅『先輩とぼく 04』より引用
  • 彼女らは普通の女性に限りなく近いが、どこかわずかなところで破れていた。 森村誠一『棟居刑事の憤怒』より引用
  • 顔はやつれ、制服は汚れてあちこち破れていたけれども、目は光っていた。 眉村卓『不定期エスパー8』より引用
  • しかしこれでは枠が破れていて、ただ表面的に維持されているに過ぎないのではないか。 ワルラス・マリー・エスプリ・レオン『純粋経済学要論』より引用
  • 破れていないかにみえたが、鼓膜に損傷ぐらいはあったかもしれない。 雨木シュウスケ『聖戦のレギオスⅠ 眠りなき墓標群』より引用
  • 人々はモーゼの書いた文書が破れていなければ、立派ではないと云うであろう。 松永延造『職工と微笑』より引用
  • しかし、実際の生活はもうはるか以前のパリ当時に破れていた。 横光利一『旅愁』より引用
  • 試合後、ジダの攻撃を受けた際に右耳の鼓膜が破れていたと語った。
  • これらは、電磁相互作用では保存しているが、弱い相互作用では破れている。
  • ズボンはびしょれで、破れていて、草の実と泥がついていたという。 山口瞳『江分利満氏の華麗な生活』より引用
  • しかし、気密が破れているのなら、もっと盛大せりだいな音がしていいはずだった。 野尻抱介『クレギオン 4 サリバン家のお引越し』より引用
  • どの工場も、窓ガラスがれているので、そこからのぞきこめばよかった。 海野十三『骸骨館』より引用
  • 黒い長椅子ながいすはしっこが破れていて、中のスポンジがだらしなく出ている。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第04巻』より引用
  • どうなるやら、タイヤが破れているのに自動車が走っているようなものなんだろう。 小川国夫『逸民』より引用
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