破れたガラス窓

5 の用例 (0.00 秒)
  • 破れたガラス窓から雨や風がおかまいなしに吹きこんだ。 辻邦生『北の岬』より引用
  • 破れたガラス窓に板を張り、燃料も不足な研究室で、研究員たちはふるえながら勉強をつづけなければならなかった。 三浦綾子『病めるときも』より引用
  • 香澄がしばらく逡巡しゆんじゆんしていると、破れたガラス窓を乗り越えて、若い男が校舎から出てきた。 三雲岳斗『レベリオン 第02巻』より引用
  • 酒のコップや、ご馳走や、ののしり声や、喧嘩の声などが、破れたガラス窓越しに、聞こえてくる。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • ここまではヤンにとって窓の外の風雨でしかなかったが、軍人の年金にも削減のメスがふるわれるにおよんで、破れたガラス窓から吹きこむ湿った風の冷たさが身にしみてくることになった次第である。 田中芳樹『銀河英雄伝説 06 飛翔編』より引用