瞬く星

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  • 凍てついた冬の空に、わななくようにまたたく星が無数にちらばっていた。 小池真理子『柩の中の猫』より引用
  • 高い月とまたたく星の真下には、巨大きょだいなテントがいくつも並んでいる。 喬林知『今日からマ王 第04巻 「明日はマのつく風が吹く!」』より引用
  • 先祖の猫達で構成されている、空を走り狩りをする部族 空に瞬く星の一つ一つがスター族の猫だといわれている。
  • 瞬く星々が白く曇り、そしてまたすぐに澄みきった透明な星空に戻る。 ベニー松山『終末をもたらす者 (Sa・Ga FrontierⅡ)』より引用
  • この夜空にまたたく星のことを考えれば、誰だって自分がごみのような存在であることを感じずにはいられまい。 半村良『邪神世界』より引用
  • だが次の瞬間、いきなりわたしはまたたく星を見た。 五條瑛『冬に来た依頼人』より引用
  • 遠くを行き過ぎる民間船の航海灯が、それだけ瞬く星になって足もとを通過してゆく。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 08 宇宙と惑星と』より引用
  • 紙の裏にインクがにじむように、またたく星の光はそこらじゅうに散らばっている。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第10巻』より引用
  • 目の縁からこぼれそうな雫を押し留め、瞬く星々がじわと滲むのを見つめる。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 06 重力の井戸の底で』より引用
  • ぱっ、と顔を上げた大河のひとみまたたく星の光を放った。 竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ』より引用
  • 南のほうに、またたく星々と競うように、赤みがかった光が見える。 エディングス『エレニア記2 水晶の秘術』より引用
  • うれいを帯びたひとみは宇宙の深みで、またたく星は幾千いくせんかがやき。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム 03巻 仮面舞踏会』より引用
  • 新月の空に瞬く星も、部屋から見通すことができた。 田口ランディ『オクターヴ』より引用
  • ひとつだけ離れて強く光る星よりも、なぜか寄りそうように小さく瞬く星たちのほうに心は惹かれ、そんなとき重之は、いつかどこかの名もない田舎で、肩を寄せ合って平凡に暮らす自分とヤエ子の姿を夢想した。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • 磁器は宙に浮いて、瞬く星のように明滅していた。 ウルフ/西崎憲編訳『ヴァージニア・ウルフ短篇集』より引用
  • とくんと跳ねた心臓に手をやり、瞬く星々に目を凝らす。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 05 ラプラスの亡霊』より引用
  • エドワードは、空に瞬く星から方角を確かめ、頭の中にある地図と照らし合わせる。 井上真『鋼の錬金術師3 白い花の舞う谷』より引用
  • 空にまたたく星の光を受けて、眼下がんからめく夜景の光におおわれて、目の前の椎菜の姿すがたあわく白く照らされていた。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第11巻』より引用
  • 暮れなずむ空にちかちかと瞬く星が見えたが、木々の梢がドーム状に道を塞いでいたせいか、月はまだ見えなかった。 小池真理子『天の刻(とき)』より引用
  • 残ったのは、暗い夜空にまたたく星だけ。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第2巻 忘れられた村の忘れられたスープ(上)』より引用
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