睨む

全て 動詞
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  • 李と同様、兄も拳銃を隠し持っているのではないかと睨まれていたのだ。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • そうして私を世話する人間も運命からにらまれているような気がします。 武者小路実篤『愛慾・その妹』より引用
  • ドアの外側には用心棒が彼に背を向けて地上から続く階段を睨んでいた。 垣根涼介『ヒート アイランド』より引用
  • これが、ときとして牙神を睨んだように思われた原因なのかもしれない。 山藍紫姫子『色闇』より引用
  • 坐っていると、なんだか知った顔の人ににらまれているような気がしてきた。 山口瞳『草競馬流浪記』より引用
  • 半七はしばらくその顔をじっと睨んでいたが、やがて又にやりと笑った。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 「いや、何もしてない」と答えてくれたけど睨むのはやめてくれません。 宮谷シュンジ『絶望の世界 4狭間の世界 ボクの日記』より引用
  • にらまれるか、それともののしられるかと予想していたのに、無視されるとは。 川原礫『アクセル・ワールド 04 -蒼空への飛翔-』より引用
  • 片方の眼だけが出て来てしばらくの間それににらまれていることもある。 梶井基次郎『泥濘』より引用
  • 昨日彼女は真剣そのものといった眼つきで、何か遠くのものを睨んでいた。 福永武彦『海市』より引用
  • ある者は不安げに顔を見合わせ、またある者は隣人りんじんを疑いの目でにらんだ。 喬林知『今日からマ王 第15巻 「宝はマのつく土の中!」』より引用
  • 感謝の言葉を口にしようとした秋生を、クリスは睨むことで止めさせた。 山藍紫姫子『堕天使の島』より引用
  • 脅すように言うのだが、一年生たちは睨むのをやめようとはしなかった。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • 帯を結びながら、その白衣の男のあとをにらまえて歯噛はがみをしたのでした。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 睨まれているように感じるのは、彼女の態度からか、自分の心境からか。 佐竹彬『カクレヒメ 第02巻』より引用
  • 試験官たちに睨まれると罪科を問われそうで目を合わせられなかった。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • 玉遥樹は冷たいが、美しい瞳で銀河を睨むとゆっくり部屋を出て行った。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • 玉目三郎はとび立つように元気になったその男をじろじろとにらんでいた。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • 自分に経済力がないことを、じつは結構気にしてるとあたしは睨んでる。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • が、すぐに親のかたきでもにらむように、もっときつい視線になって宣言する。 岡野麻里安『銀の共鳴1 桜の降魔陣』より引用
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