睨みつける

全て 動詞
988 の用例 (0.00 秒)
  • そして突然泣き出しそうな表情で僕を睨みつけると、静かに目を閉じた。 尾崎豊『黄昏ゆく街で』より引用
  • そして一行の方をにらみつけながら、私の背中を抱えるようにして云った。 海野十三『不思議なる空間断層』より引用
  • という思いをねめつけた同じ壁へ、いま全く別の思いを睨みつけている。 もりたなるお『金星 相撲小説集』より引用
  • いつも死んだ魚のような目をしている母が、私を正面から睨みつけた。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • 峯岸はじっとそれらの外国の女たちを睨みつけたまま、一言も答えない。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇3 キャリアウーマン』より引用
  • 瞬間移動したみたいな位置取りで、 単眼ライトが僕の顔を睨みつける。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • 彼は、腕を組んだままの姿勢で、そのカビの生えた婦人靴をにらみつけた。 梶山季之『女の警察』より引用
  • 組んだ膝の上に片肘を載せて頬杖を突きながら、玄児は宙を睨みつける。 綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』より引用
  • ルーツが正面に目をやると睨みつけているマニングスの視線と出会った。 高橋昌也『ガンダム・センチネル』より引用
  • 御案内いたしますという男をにらみつけるように見あげて、原稿をしまった。 花村萬月『幸荘物語』より引用
  • 馬鹿に背の高い大男で、私の方をまともにじっと睨みつけたようだった。 豊島与志雄『悪夢』より引用
  • こちらが気づく前に、相手のほうからすでに和也をにらみつけていたのだ。 吉村達也『ついてくる』より引用
  • 公園を出ていく亜美の姿を睨みつけるように眺めて、竜児も足を動かした。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第09巻』より引用
  • そう思って窓の方を向いていた首を動かして散の顔を睨みつけます。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 04』より引用
  • 女は顔じゅうの皮膚をひきつらせ歯茎をあらわにしてかれを睨みつけた。 大江健三郎『死者の奢り・飼育』より引用
  • ぼくを睨みつける目は、もはや氷ではなく、火のように激しく燃えていた。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • 間宮さんは腰に両手を当てながら、悪魔のような瞳で俺を睨みつけている。 松野秋鳴『えむえむっ! 第04巻』より引用
  • 度の強いメガネの奥にあるひとみが、にらみつけるようにして真九郎を見る。 片山憲太郎『紅 第01巻』より引用
  • 空の一点をにらみつけているけど、そんなところになつめがいるはずはない。 小林めぐみ『ねこのめ 第3巻 六分儀の未来』より引用
  • 彼女自身もそのような強い顔で、彼をにらみつけているのに違いない。 流星香『プラパ・ゼータ 2 天空の魔法陣』より引用
  • 次へ »