着る

全て 動詞
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  • おれは山に狩りに行く時に着るのに、そんな着物がほしいと思うていた。 海音寺潮五郎『天と地と(一)』より引用
  • 住むに家なく着る物もない人間が、はるかに余裕ある生活を営んでいる。 坂口安吾『ヤミ論語』より引用
  • もう人間でないなら、服を着る必要もないのではないかと思ったのだ。 山本弘『サーラの冒険 Extra 死者の村の少女』より引用
  • これがすむと初めて、団員の着る帯つきの白い長衣を与えられたという。 桐生操『黒魔術白魔術』より引用
  • 白のビキニも持ってきていたが、宗介の前で着る気はとうにせていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!03 揺れるイントゥ・ザ・ブルー』より引用
  • その言葉が権威けんいかさに着るものであれば、まだましだったかもしれない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅸ 対立の町<下>』より引用
  • この店では中国から来た子は、チャイナドレスを着ることになっている。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 華やいでいたのは、彼ら五人のメンバーが着る衣裳ぐらいだっただろう。 山際淳司『Give up オフコース・ストーリー』より引用
  • そして気が付いたら、私は着物を着る必要のない女にされてたのよ。 半村良『楽園伝説』より引用
  • 勿論この節ですから、食べるものでも着るものでもありませんけれども。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 王妃ですら着るものもままならぬというのに、どこで手に入れたのだろう。 池上永一『テンペスト1 若夏の巻』より引用
  • 甘い服を着ると、顔の甘さがますます強調されるようで嫌なんだそうだ。 林真理子『美女入門 PART2』より引用
  • 少年たちは、着るものも身軽になって、大喜びで春の到来を迎えていた。 ヴェルヌ/金子博訳『二年間の休暇(15少年漂流記)』より引用
  • どうやら家でやはり暖房をつけた部屋で、上衣を着るのを忘れたらしい。 山田風太郎『死言状』より引用
  • それよりほかに着るべき洋服は持っていなかったのだから仕方がありません。 夏目漱石『私の個人主義』より引用
  • なにしろ人間に戻って、服を着る のにも大変な苦労をしたのである。 冴木忍『カイルロッドの苦難 3 愁いは花園の中に』より引用
  • 食べ物に好ききらいはないし、着るものにもこごとを言ったことがない。 海音寺潮五郎『天と地と(一)』より引用
  • 今夜着るものだって、十日間の間に五着も六着も想像の中で変更したのだった。 森瑤子『彼と彼女』より引用
  • その日着ようと選んだのは、霧にけぶる森のような淡い緑灰色りょくかいしょくの衣装だ。 西東行『鳥は星形の庭におりる』より引用
  • たっぷりと布を躰に巻きつけた彼女の服は、私の着るアコメに似ていた。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
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