眠れるものではない

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  • 十津川は、自分の寝台に、入ったが、とても、眠れるものではなかった。 西村京太郎『十津川警部・怒りの追跡(上)』より引用
  • かしわ餅になって、と人はよく言うが、そんなことで眠れるものではない。 大杉栄『続獄中記』より引用
  • 寝て、すべて忘れてしまえばいい、と思ったが、とても眠れるものではない。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • 少し寝ようと思って頭を背もたれに押しつけたが、眠れるものではなかった。 山村美紗『幻の指定席』より引用
  • 目を閉じはしたものの、騎央にしてみれば眠れるものではない。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第04巻』より引用
  • 克子は目を閉じたが、なかなかそう眠れるものではなかった。 赤川次郎『さびしがり屋の死体』より引用
  • 寝床へ入ったが、あの刺客の浪人のことが気にかかり、眠れるものではない。 池波正太郎『剣客商売 12 十番斬り』より引用
  • 小兵衛は自分の臥床へ入ったが、眠れるものではなかった。 池波正太郎『剣客商売 09 待ち伏せ』より引用
  • 大小便の匂いと、絶え間なく用足しに来る気配でとても眠れるものではない。 笹沢左保『雪に花散る奥州路』より引用
  • 眠ろうにも男妾の美青年がじっと見つめていると思うと、とても眠れるものではない。 高千穂遙『美獣 神々の戦士』より引用
  • 結局、その夜は浩美が上のベッドに上り、男ふたりは下のベッドで寝たが、三人ともそんなに簡単に眠れるものではない。 深田祐介『暗闇商人(下)』より引用
  • さすがになかなか眠れるものではない。 外村繁『澪標』より引用
  • もう寝たらどうだと言ってやったが、とても眠れるものではない、外へ出て、夜明けまで街々を歩きまわっていたい、と言う。 モーム/中野好夫訳『月と六ペンス』より引用
  • 夜がけて、押入れの蒲団ふとんを出し、身を横たえたが、すぐに眠れるものではない。 池波正太郎『剣客商売 19 番外編 ないしょないしょ』より引用
  • 無理に眠ろうとして眠れるものではない。 秋田禎信『ひとつ火の粉の雪の中』より引用
  • 寒くて眠れるものではなかったが、ほんとうに自由の身になったと感じながら大きく息を吸い、せまい鳥籠とりかごから飛び出してきたように手足をのばした。 ヘッセ/岩淵達治訳『車輪の下』より引用
  • 眠れといっても、眠れるものではなかった。 西村京太郎『雨の中に死ぬ』より引用
  • こうした数々の疑問がぜんぶ解明されないかぎり、私ばかりでなくホームズだって、気楽に眠れるものではないはずだ。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • やっぱり眠れるものではない。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第04巻』より引用
  • だが、簡単に眠れるものではない。 坂東眞砂子『身辺怪記』より引用