眠れるもの

57 の用例 (0.01 秒)
  • こんな状況下において人間は眠れるものなのだな、と自分でも感心したほどだ。 森博嗣『G 04 εに誓って (講談社ノベルス)txt形式』より引用
  • 十津川は、自分の寝台に、入ったが、とても、眠れるものではなかった。 西村京太郎『十津川警部・怒りの追跡(上)』より引用
  • かしわ餅になって、と人はよく言うが、そんなことで眠れるものではない。 大杉栄『続獄中記』より引用
  • あの状況じょうきょうからよくねむれるものだと感心するほかないが、寝てくれてほっとしないこともない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • 一旦いつたんは自分の部屋へ上がったものの眠れるものじゃない。 若合春侑『無花果日誌』より引用
  • 寝て、すべて忘れてしまえばいい、と思ったが、とても眠れるものではない。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • そこは、眠れぬ母親たちがそこで眠れるものなら命も惜しくはないと思うところだ。 メルヴィル/高村勝治訳『白鯨(下)』より引用
  • 少し寝ようと思って頭を背もたれに押しつけたが、眠れるものではなかった。 山村美紗『幻の指定席』より引用
  • 目を閉じはしたものの、騎央にしてみれば眠れるものではない。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第04巻』より引用
  • 私はすぐにぐつすり眠れるものとあてにしてゐました。 リラダン『殘酷物語』より引用
  • 克子は目を閉じたが、なかなかそう眠れるものではなかった。 赤川次郎『さびしがり屋の死体』より引用
  • 寝床へ入ったが、あの刺客の浪人のことが気にかかり、眠れるものではない。 池波正太郎『剣客商売 12 十番斬り』より引用
  • 小兵衛は自分の臥床へ入ったが、眠れるものではなかった。 池波正太郎『剣客商売 09 待ち伏せ』より引用
  • 大小便の匂いと、絶え間なく用足しに来る気配でとても眠れるものではない。 笹沢左保『雪に花散る奥州路』より引用
  • これら数多くの疑問が、ぜんぶ解決されないかぎりは、容易に眠れるものでないのを私は知った。 ドイル/延原謙訳『緋色の研究』より引用
  • こんな状態でこんなに気持ちよく眠れるものはまずあるまい。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • 人間、本当に眠い時には、何をしてたって眠れるものである。 赤川次郎『幽霊園遊会』より引用
  • 眠ろうにも男妾の美青年がじっと見つめていると思うと、とても眠れるものではない。 高千穂遙『美獣 神々の戦士』より引用
  • 結局、その夜は浩美が上のベッドに上り、男ふたりは下のベッドで寝たが、三人ともそんなに簡単に眠れるものではない。 深田祐介『暗闇商人(下)』より引用
  • 眠れるものならすぐにでも眠りたかった。 村上春樹『1Q84 BOOK1』より引用
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