眠る

全て 動詞
6,786 の用例 (0.01 秒)
  • 眠っている場合に生ずることはこのように判明なものではないであろう。 三木清『省察』より引用
  • 能登守はよく眠っていて、お君の入って来たのに少しも気がつきません。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 会社をやめたときくだけで、心配で夜も眠れないような人だったからだ。 児玉隆也『ガン病棟の九十九日』より引用
  • 番頭や女中たちの話によると、半分眠っているようであったといいます。 岡本綺堂『怪獣』より引用
  • ほんとは眠っているときも片眼を開けて眠らないといけないのですがね! フィルポッツ/井内雄四郎訳『闇からの声』より引用
  • このような時にも眠ってしまって、全く記憶を刻まなかった場合もある。 外村繁『澪標』より引用
  • 子供がいかにも幸福そうに眠ってるのを見ると、彼女の心は動かされた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 紙張の中には誰もいないのだ、いるにしても死んでいるか眠っている。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • その上にもし夜が眠られぬと来るとやるせも何もあつたものぢやない。 正岡子規『墨汁一滴』より引用
  • 我々に無くてならない一番大事なものは飲む事と食ふ事と眠る事とだ。 ファーブル・ジャン・アンリ『科学の不思議』より引用
  • 私は静かな眠った港を前にしながら転変に富んだその夜を回想していた。 梶井基次郎『冬の蠅』より引用
  • やがては見たことも聞いたこともない人と一緒に眠ることになってしまう。 阿刀田高『時のカフェテラス』より引用
  • 十歳になるまで部屋の電気をつけたままじやないと眠れない子だった。 桜坂洋『よくわかる現代魔法 第02巻 ガーベージコレクター』より引用
  • しかし未来の天才はまだそれらの実の中に何人とも知らず眠っている。 芥川竜之介『桃太郎』より引用
  • 高瀬の胸に眠っていた少年時代の記憶はそれからそれと復活いきかえって来た。 島崎藤村『岩石の間』より引用
  • 彼は子供が眠ってる寝台の近くに寄っていって、喜びの情に震えていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • どうせ眠るのなら、一階よりは上の階のほうが無難だと思ったのである。 眉村卓『不定期エスパー7』より引用
  • そのくせ世間が一体に妙にしんとして静かに眠っているようにも思われる。 寺田寅彦『夕凪と夕風』より引用
  • 以前も眠られないときはあなたのことをいつも思っておりましたのよ。 島田清次郎『地上』より引用
  • これで夢の幽霊さえ出てくれねば、本当に好いのだがと思いつつ眠った。 江見水蔭『丹那山の怪』より引用
  • 次へ »