眠りこむ

全て 動詞
104 の用例 (0.00 秒)
  • 全身が眠りこんでいて、彼女の意識から出る命令に反応しようとしない。 荒俣宏『帝都物語3』より引用
  • その声のない魂が、眠りこんでいる打ちひしがれた魂の中で叫んだのだ。 モーパッサン/榊原晃三訳『モーパッサン怪奇傑作集』より引用
  • ふたりとも熱でまっ赤な顔をして、物音にも気づかずに眠りこんでいる。 上橋菜穂子『守り人シリーズ06 神の守り人 帰還編』より引用
  • それに、最初に鞍の上で眠りこむ者にはだれもなりたくなかったからだ。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔下〕』より引用
  • 妻は眠りこんだらしいが、ぼく自身はほとんど眠ることができなかった。 ウェルズ/宇野利泰訳『宇宙戦争』より引用
  • トイレからもどってくると、母はすでに死んだように眠りこんでいた。 下田治美『愛を乞うひと』より引用
  • 須藤は青年が再び眠りこんでしまうのを見て大佐のほうを振り返った。 横溝正史『塙侯爵一家』より引用
  • いつもなら、揺り動かしても起きないほどに眠りこんでいる時刻である。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • つづく二つの牢は空だったが、その次の牢には男が一人眠りこんでいた。 ハミルトン『さすらいのスターウルフ』より引用
  • 私たちが眠りこんでいたからリーダーとして責任を感じたってことは? 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • ベッドに入るなり、昨日からの疲れでおれはたちまち眠りこんでしまった。 筒井康隆/横尾忠則『美藝公』より引用
  • あれほど寝てばかりいたのだ、眠りこむには努力が必要だと思った。 佐藤大輔『皇国の守護者2 名誉なき勝利』より引用
  • 眠りこんだような風景の中を、一組のゴルファーがのんびり動いて行く。 城山三郎『勇者は語らず』より引用
  • 大隊の半数は大口を開けて眠りこんでいるのではないか、そう思われた。 佐藤大輔『皇国の守護者1 反逆の戦場』より引用
  • でも、私たちは疲れきっていたので、すぐに眠りこんでしまいました。 南里征典『田園調布真紅夫人』より引用
  • 十一時には、年よりの百姓夫婦が眠りこんでいることはまちがいない。 フレドリック・ブラウン『73光年の妖怪』より引用
  • 眠りこむ直前に、その方角からかすかな音が聞こえたような気がした。 ラヴクラフト全集7『05 「月の湿原」』より引用
  • また眠りこむというようなことは、この部屋では成功しないだろう。 原田義人『城』より引用
  • しかしやまねは、ぐっすり眠りこんでいて、何の否定もしませんでした。 キャロル/多田幸蔵訳『不思議の国のアリス』より引用
  • 朝方近くまでそれを見物しながら娘たちと交わった若林たちは眠りこむ。 大藪春彦『唇に微笑心に拳銃 前・後編』より引用
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眠りこむ の使われ方