眠たい

全て 形容詞
113 の用例 (0.00 秒)
  • しかしそれはまるでなよっとした女の子が眠たげに言ったような声だった。 乙一『ZOO』より引用
  • まあ、けふはこれだけにして置かう、君ももう眠たくなつただらうから。 森林太郎『鱷』より引用
  • その顔から笑みはすでに消えていて、物憂く眠た気な表情が戻っている。 篠田節子『ハルモニア』より引用
  • そして彼はそのすべてを自分の疲れと眠たさのせゐにしようとした。 堀辰雄『聖家族』より引用
  • 眠たげで不機嫌な声が、刑事のことを調べるには時間がかかるといった。 馳星周『夜光虫』より引用
  • 眠たい子守歌をお房に歌ってやりながら三吉は自分の声に耳を澄ました。 島崎藤村『家』より引用
  • 見ているとロリンの心の芳香が感じられて、ぼくまで眠たくなってきた。 コニイ『ハローサマー、グッドバイ』より引用
  • 授業料を払って大教室の眠たい授業に出ていれば人は彼を学生であるという。 高野悦子『二十歳の原点』より引用
  • 一瞬でも気を抜けば、歩きながらでも眠ってしまいそうなほど眠たい。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 第1話』より引用
  • ねむたさが極限に達したあまり死にそうでもあるかのような声質をしている。 谷川流『涼宮ハルヒの分裂』より引用
  • 両方をそうされていると、頭がぼうっとして、ちょっと眠たくなる感じ。 内田春菊『息子の唇』より引用
  • 秋になって木の葉が黄ばんで来ると、たしかに森は眠たそうに見えるわ。 キャロル/多田幸蔵訳『鏡の国のアリス』より引用
  • そして彼はそのすべてを自分の疲れと眠たさのせいにしょうとした。 堀辰雄『聖家族』より引用
  • ソファーの上で父と母にはさまれているとぼくはほっとして眠たくなった。 乙一『ZOO』より引用
  • あの眠たさうなプルウストをひとつうろたへさせてやらうぢやないか。 太宰治『ダス・ゲマイネ』より引用
  • しばらくしてから、今度は眠たそうな、けれども、私自身の声でしやべった。 田中康夫『スキップみたい、恋みたい』より引用
  • その話をするために、眠たいのにわざわざ外へ出てきたのだから。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • すると僕は、その瞬間まで殆ど感じてゐなかつた眠たさを急に感じだすのである。 堀辰雄『眠れる人』より引用
  • 急患きゅうかん搬入口はんにゅうぐちに救急車が乗りつけたときには、ねむたそうな顔をしていた。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 下巻』より引用
  • 習慣とは恐ろしいもので、子どものように夜九時には自然に眠たくなってしまう。 石田衣良『波のうえの魔術師』より引用
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