相変わらず

全て 副詞
8,601 の用例 (0.03 秒)
  • 像のように相変わらず片膝を突き掌を上に向けたまま眼を見開いている。 川上弘美『蛇を踏む』より引用
  • 胸の奥では、相変わらず恐怖という名の細い蛇が心臓に巻きついている。 九里史生『SAO Web 03』より引用
  • 相変わらずの彼女の質問攻めがなければ、静かなときでもあったはずだ。 秋田禎信『ひとつ火の粉の雪の中』より引用
  • もう一方のカゲヌシが相変わらず人間を殺していたらなんの意味もない。 三上延『シャドウテイカー3 フェイクアウト』より引用
  • 久々に源八の母のもとへ出かけてみたが、その返事も相変わらずである。 滝口康彦『猿ヶ辻風聞』より引用
  • 相変わらず級友は一人も口をきいてくれなかったが、教師となれば別だ。 荻原規子『西の善き魔女2 秘密の花園』より引用
  • 玄関前のロータリィには、相変わらず警察の車が何台も駐車されていた。 森博嗣『瀬在丸紅子シリーズ 第01巻 黒猫の三角』より引用
  • 相変わらず私は自分がこの上侮辱される事は辛抱が出来ないのですから。 伊藤野枝『成長が生んだ私の恋愛破綻』より引用
  • エヴァンは相変わらず辺りを少し気にし、軽く走って教会をあとにする。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅳ』より引用
  • 文華の方を見るが、彼女は姉ではなく相変わらずテレビを凝視ぎょうししていた。 中村恵里加『ソウル・アンダーテイカー』より引用
  • そうしておいて、自分は相変わらず隣境の征略をつづけていたのである。 菊池寛『日本武将譚』より引用
  • 相変わらず眩暈めまいがひどいらしく、歩いて旅をさせることは不可能に近い。 小野不由美『十二国記 06 風の万里 黎明の空(上)』より引用
  • もう少し慌てているだろうかと思ったのに、彼女の声は相変わらずだ。 乃南アサ『暗鬼』より引用
  • 船はすぐ塩でいっぱいになりましたが、相変わらず塩は出つづけます。 日本民話の会編訳『世界昔ばなし(上) ヨーロッパ』より引用
  • ニュースや新聞で、自殺やら殺人やら生死の事件が相変わらず多いです。 大塚公子『57人の死刑囚』より引用
  • と言ったが、万年は相変わらずおだやかな笑顔を又左衛門にむけていた。 藤沢周平『風の果て(上)』より引用
  • 潟田はその呼吸を察したのかどうか、相変わらず笑った顔のまま言った。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • 相変わらずどこからでも音もなく侵入しんにゅうしてくるなこのかしまし一団は。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第16巻』より引用
  • 相変わらず止まっているのか動いているのか解らないエレベーターだった。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • それでもネオン街の裏に流れる情報については相変わらず耳が早かった。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
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