直ちに

全て 副詞
8,979 の用例 (0.02 秒)
  • そんな事にひるまず彼はその足で直ちに私のうちへ忍込んだのであった。 内藤鳴雪『鳴雪自叙伝』より引用
  • そこで彼らは、あちらから要求されるもののあることを直ちに覚悟した。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • しかしその他の読者は次のようにして直ちに理解せられるであろう。 ワルラス・マリー・エスプリ・レオン『純粋経済学要論』より引用
  • それは今した喜びを直ちに打ち壊すやうなものであると思つたからでした。 与謝野晶子『私の生ひ立ち』より引用
  • 即ち一つの形は直ちに空間全体への関係を含むことがその特色である。 戸坂潤『幾何学と空間』より引用
  • しかしその便利なものは直ちに用いるところの勇気は称揚すべきである。 小出楢重『めでたき風景』より引用
  • 青年たちは今日こそ直ちに計畫をやらなければならないといふのであつた。 宮原晃一郎『鷲の巣』より引用
  • しかも彼は直ちに劉家の次男たる待遇を受けることを許されなかった。 岡本綺堂『綺堂むかし語り』より引用
  • 私のことが問題になったのはそんなところからだろうと、私は直ちに感じた。 豊島与志雄『程よい人』より引用
  • 平凡なものだからといって直ちに蔑むのは正しい見方ではないでしょう。 柳宗悦『美の国と民芸』より引用
  • そして直ちに私たちはむずかしい危険な立場にいることに気がついた。 スティーブンソン・ロバート・ルイス『宝島』より引用
  • この大きな発展の可能である指示はイギリスでは直ちに追随はされなかった。 ワルラス・マリー・エスプリ・レオン『純粋経済学要論』より引用
  • 夏侯尚は直ちに数千の兵を引きつれ、夕闇をついて黄忠の陣に攻め入った。 吉川英治『三国志』より引用
  • 卒業してからも私は直ちに收入の方法を立てなければならないのでありました。 長塚節『教師』より引用
  • だが、僕はどうしても、もう直ちにその家を引揚げねばならぬ男だつた。 原民喜『災厄の日』より引用
  • 彼女は耶馬台の君長を味方にして、直ちに奴国なこくへ攻め入る計画を胸に描いた。 横光利一『日輪』より引用
  • それは山と空とが噛み合つてゐる線を直ちに視界にはいつて來るのではなかつた。 梶井基次郎『闇への書』より引用
  • しかし、何事も計画は直ちに実行に移していく山口のことであった。 横光利一『上海』より引用
  • そして直ちにその紙片を、塔の入口に近く眼につきやすいところへ捨てた。 海野十三『浮かぶ飛行島』より引用
  • 今日でも活動開始の可能な分野は直ちに仕事を始めねばならぬ. 仁科芳雄『日本再建と科学』より引用
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