直ぐ側

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  • 直ぐ側で高く響いたと思うと、もう遠くでかすかに鳴っていた。 坪田譲治『新編 坪田譲治童話集』より引用
  • このみちを行くと近く訪ねたいと思っていたデュムウシェルの家の直ぐ側へ出る。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 何かが飛んできて、大きな音と共に直ぐ側の、戸の端にぶつかった。 畠中恵『ねこのばば』より引用
  • 後の宿は浴槽の直ぐ側を、川瀬が流れていて、かなり気に入った方である。 外村繁『澪標』より引用
  • なぜ秋子にとってあんなに大事な日に私は直ぐ側に居てやれなかったんだろう。 高橋克彦『蒼い記憶』より引用
  • 塔馬と杉原は県警本部の直ぐ側にある産業会館ビルの喫茶室にいた。 高橋克彦『パンドラ・ケース よみがえる殺人』より引用
  • 地図で見る限り祖父母の家のあった場所は鍾乳洞の直ぐ側だ。 高橋克彦『緋い記憶』より引用
  • 老人の腕の直ぐ側に、小さい子供の手があった。 国枝史郎『神州纐纈城』より引用
  • 気を失った私が目を覚ました時、母は私の寝ている布団の直ぐ側の鴨居に首を吊っていたのだ。 高橋克彦『緋い記憶』より引用
  • 君は確かに、あの郵便屋と二人で、このポストの直ぐ側に立っていて、犯行の現場を見たんだね? 大阪圭吉『石塀幽霊』より引用
  • リノは「軍人の軍人」という評判があり、しばしば剣や階級章を身につけずにその部隊の直ぐ側にいた。
  • 私たちの直ぐ側を彼女は通った。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • 家の直ぐ側から船で出る楽な旅立ちだというのに、近所の人達も、見送りに来てくれていた。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • りんのような月の光は敷居の直ぐ側まで射して来ていた。 島崎藤村『家』より引用
  • 流れ者達も万作もおすみも、ここが八丁堀組屋敷の直ぐ側だということが、頭にない様子だ。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • 直ぐそばには下葉を摘み採られて茎の伸びた五、六本の青菜がそれでも花を着けている。 木暮理太郎『黒部川奥の山旅』より引用
  • 黙った若だんながそちらに目をやると、兄の松之助が直ぐ側で、寝息を立てていた。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • 建物は海の直ぐ側にある。
  • すると、いつもの顔が直ぐ側にあった。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • 世界遺産に登録されているスワヤンブナートや、ネパール自然史博物館が直ぐ側にある。
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