目覚めた瞬間

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  • 目覚めた瞬間の壮快な気分が、まさしく気分だったことがよくわかった。 新田一実『妖鬼の呼ぶ声 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 五月二十四日、八時起床、目覚めた瞬間、ここは南道ではないのだと思う。 井上靖『私の西域紀行(下)』より引用
  • そして遅延興奮剤を与え、目覚めた瞬間には完全な覚醒状態に入るようにした。 コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』より引用
  • 護堂が新たな力に目覚めた瞬間、祐理は霊感を得て即座に理解した。 丈月城『カンピオーネ! 02 魔王来臨』より引用
  • 朝目覚めた瞬間や、仕事の合間や、駅のホームでぼんやりしている時、ふと気がつくとあの夜のことを思い出していた。 小川洋子『薬指の標本』より引用
  • しかしそれは僕ではない、昨日の僕は既に死に、今この目覚めた瞬間から、僕は新しく生れたのだ、僕の新しい意識と共に。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • 目覚めた瞬間に消え失せる夢のようなものですよ。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(後)』より引用
  • たったそれだけの夢で、目覚めた瞬間に忘れた。 高橋克彦『蒼い記憶』より引用
  • 目覚めた瞬間の僕が、僕を証明するために持っているすべては、決して昨日も「僕」が在ったことを証明しているのではない。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • 実際には、魔物が目覚めた瞬間、自分の命がなくなるであろうことは、簡単に想像できた。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 目覚めた瞬間から緊張で体がこわばっていた。 井田真木子『もうひとつの青春 同性愛者たち』より引用
  • あの夜、この夢から目覚めた瞬間に、ベイキはガッシュへの想いの深さを自覚したのだった。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 目覚めた瞬間しゅんかんからそうであり、今でも解消されていない一限か二限にうたた寝でもできたらよかったんだが、理科と英語の教師はたかの目を持っていると評判のやつらだったのでそのすきがなかったのだ。 谷川流『涼宮ハルヒの秘話』より引用
  • 目覚めた瞬間、新幹線の中だと気付いたが、なぜ乗っているのか、すぐには思い出せなかった。 高橋克彦『蒼い記憶』より引用
  • しかし丈二が次に目覚めた瞬間、そこは1979年の新宿の、自分の転落のきっかけとなった大学生との喧嘩の場面だった。
  • 目覚めた瞬間、視界は水に覆われていた。 奈須きのこ『DDD JtheE』より引用
  • タップマン氏はこうしたことでは十分に経験をつんでいたので、ウィンクル氏が目覚めた瞬間に、当然のなりゆきとして、床にずしりと転げこんでしまうことを知っていた。 ディケンズ/北川悌二訳『ピクウィック・クラブ(上)』より引用
  • もっとも、ビューティフルなドリーム以外はもともと目覚めた瞬間しゅんかんに忘れてしまうタチだけどな。 谷川流『涼宮ハルヒの驚愕(前)』より引用
  • 女のやさしさが自らの身体を痛めて子供を産むという宿命的な自己犠牲によって裏打ちされているかぎり、能力に目覚めた瞬間から、女らしさとの訣別けつべつが始まるのかもしれない。 森村誠一『凶通項』より引用
  • 養父のあの言葉を聞いた瞬間、まさにあの瞬間、日美香の身体の奥深くに眠っていた、まだ青い果実のような母性が、突如として目覚めた瞬間でもあった。 今邑彩『暗黒祭(「蛇神」シリーズ最終巻)』より引用
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