盛る

全て 動詞
466 の用例 (0.01 秒)
  • 春の花の盛りは短くても印象は深く残るものであるというべきであろう。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 間をおいて、もう一台バスが同じような叫びを盛って上野の方へ走った。 宮本百合子『築地河岸』より引用
  • 少女ではないから完成されぬところもなくて妍麗けんれいなる盛りの花と見えた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • ライバル視した相手に負けたくないという思いがステージを盛りあげた。 山際淳司『Give up オフコース・ストーリー』より引用
  • 去年の秋小さなりにしていた土をくずすだけだったから何でもなかった。 宮沢賢治『或る農学生の日誌』より引用
  • したがって今日この書に盛られているとおりの思想を持ってはいない。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • 国王は、ぼくのとり皿に中央に盛られたオードブルをとって渡してくれた。 鷹見一幸『アウトニア王国奮戦記 第01巻 でたまか 問答無用篇』より引用
  • 遠子先輩が毒を盛られたとうそをついて、ぼくを遠子先輩のもとへ行かせた。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • あつめたすなつち二列ふたれつりまして、そのなかみづながしてはあそびました。 島崎藤村『ふるさと』より引用
  • その天一も、父親が死んだのは、おれに一服られたせいだとは知らぬ。 山田風太郎『忍者月影抄』より引用
  • 滝川と向かい会うように盛って、低い声で繰り返し同じ歌を歌っている。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 13 山口防衛戦2』より引用
  • 跡継ぎを道頼にしたことを根に持ったあんたらは、大宗主に毒を盛った。 姉小路祐『風水京都・竹の殺人』より引用
  • はいって来たのは下女で、十能に火を山のように盛ったのを持っている。 水野葉舟『香油』より引用
  • そして、ぼくは今日の料理には毒なんて盛られていなかったことを確信した。 鷹見一幸『アウトニア王国奮戦記 第01巻 でたまか 問答無用篇』より引用
  • 私はすでにやつらに富竹とみたけさんを殺したのと同じ毒を盛られているようです。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 06 罪滅ぼし編』より引用
  • 遊び盛りのお雪の子供等は表の入口を出たり入ったりしつつあった。 島崎藤村『家』より引用
  • 食器には普通、金属製のものが使われ、一枚の皿に盛られることが多い。
  • いろいろの料理が皿に盛って出されたので、二人はそれを食べました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 04』より引用
  • ただ土を盛って、名前を書いた板切れや墓石を立てただけの下層民用だ。 菊地秀行『トレジャー・ハンター03 エイリアン魔獣境 II』より引用
  • 行きさえしなければ薬も盛らん代りに毒も進めぬ訳だから危険はない。 夏目漱石『趣味の遺伝』より引用
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