白く染め上げ

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  • 黎明が水のように白く染め上げた東の空はともかく、天のほとんどは闇の支配に身を委ねている。 菊地秀行『吸血鬼ハンター11a D-ダーク・ロード1』より引用
  • 衝撃はおれの思考をも貫き、全てを白く染め上げた。 雨木シュウスケ『聖戦のレギオスⅠ 眠りなき墓標群』より引用
  • その瞬間、世界は白く染め上げられ、耳をつんざく轟音が、辺りを満たした。 九条公人『戦艦「久遠」の生涯』より引用
  • 閃光が発し、石窟を白く染め上げたのはその時だった。 福井晴敏『∀ガンダム(上)』より引用
  • 闇夜が一瞬、白く染め上げられるのを見たロランは、ビームが射出されたこと以上に、思ったより近い距離で発した炎の色にひやりとしたものを感じた。 福井晴敏『∀ガンダム(上)』より引用
  • なぜとは考えず、機械的に状況を分析した頭がとりあえずの結論を出した刹那、先刻とはまったく別の方向からビームの細い線条が走り、モニターを白く染め上げた。 福井晴敏『∀ガンダム(下)』より引用
  • そうどなる中将の顔を、スクリーンから放たれた閃光が一瞬、白く染め上げた。 田中芳樹『銀河英雄伝説 01 黎明篇』より引用
  • かろうじて青い部分が残っているのはセドリックたちのいる上空だけで、白いみねの辺りには分厚い雪雲がたれこめ、雨のように降りつける雪があっというまに山肌を白く染め上げていく。 高殿円『銃姫 03 Two and is One』より引用
  • ふたたび純白の閃光が世界を白く染め上げた。 九里史生『SAO Web 02』より引用
  • 薄暮とは名ばかりの、雪雲におおわれた空に淡々しい光は何ひとつなく、早くも大地は白く染め上げられていて、暗くも明るくもない、あたりは不思議な銀灰色の世界だった。 小池真理子『狂王の庭』より引用
  • トウシューズに至っては、稽古用のズック製トウシューズを白墨で白く染め上げて舞台に立ったダンサーもいた。
  • 光の結社側に回った後は、ブルー寮を白く染め上げ、明日香、三沢等を光の結社側に取り込み、十代に刺客を放つなど、学園を危機に陥れるが、ジェネックス開催中に自分の立場に違和感を覚え始める。