痛めつけるよう

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  • むしろ才能を重みに感じていた私は、その才能を痛めつけるように扱っていた。 西尾維新『花物語』より引用
  • その餌にかかった相手を痛めつけるようなことはしなかった。 ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』より引用
  • 彼は自分を痛めつけるようなことはしなかった。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • にもかかわらず、雲を通して降り注いでくる光が、網膜を痛めつけるようだった。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 自分が権力の側にいて、絶対安全な場所で、けっしてさからえない相手を痛めつけるようなことをしていると、人間はこういう目つきになるのだ。 田中芳樹『創竜伝 第04巻』より引用
  • ところが、その店の社長は過激なサディストで、レイナを痛めつけるようになった。 石原千秋『ケータイ小説は文学か』より引用
  • 当初はレイの暴走に合わせてこの状態に変化していたため、敵怪獣を一方的に痛めつけるような戦い方をするが、第10話からは、レイがレイオニクスの力でゴモラの潜在能力を引き出すという形で自由にこの状態に変化することが可能となり、暴走せずに圧倒的なパワーを発揮できるようになる。
  • そして刃物についた木部は古ぼけた家具のかたいふちに釘でしっかりとめ、刃やとがったさきが通りかかった人間の足をひっかけて痛めつけるように突き出ているのだ。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『11 世界木枯し作戦』より引用
  • 特にベスト・オブ・ザ・スーパージュニア などでインディーなどの他団体の選手と当たった際にはより怖さを見せ、打撃と危険な投げ技で、相手を容赦なく痛めつけるようなスタイルで、多くの選手が金本との試合後、怪我で欠場に追い込まれている。
  • 女教師が、彼女をおどすために、定規で、絶えず、神経を痛めつけるように、教壇の机をたたき続けていたとは言え、彼女は、やはり、取り戻しに成功した。 カフカ/谷友幸訳『城(上)』より引用
  • 私は、ステンレスの鍋で湯が沸騰ふつとうするときのビシビシと水を痛めつけるような感じや、あの始末におえないげ付きやすさを、いかにも憎むのである。 林望『テーブルの雲』より引用
  • 今回、ウォルフガング・ミッターマイヤーという軍刑務所の囚人を、殺さぬていどに痛めつけるよう、さるやんごとない筋から依頼があり、すでに報酬も受けとっていたのである。 田中芳樹『銀河英雄伝説外伝 01 星を砕く者』より引用
  • ブラックドラゴンからは、首領・一輝の実弟であることから早くとどめをさすように指示されるものの、暗黒流牙星雲の特性を利用した徐々に痛めつけるような攻撃を行った。
  • つまり、痛烈な自己反省、あるいは自分のある時期の思いあがりとか、さらには楽観主義とか、そういったもの一つひとつを、自分の胸をいちいち傷つけながら鉄のペンでギイーッギイーッと痛めつけるような気持ちで書きしるしていったに違いない。 谷沢永一『人間通と世間通 “古典の英知”は今も輝く』より引用
  • やがて、低くかすかに、うなるような嗚咽おえつが流れはじめ、数を増し、さらに増し、しだいしだいに大きくなって、しまいにはすすり泣きに、泣きじゃくる声に、のどいためつけるようなさけびになった。 久美沙織『ドラゴンクエスト5 第2巻 文庫版』より引用
  • 最初の登場は『ゴッドファーザー』のパロディでアメリゴ・ ボナセーラによるオープニング・シーンで床屋の看板でオーピーを痛めつけるようドンに頼む。