畏れ多い

全て 形容詞
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  • 畏れ多くも、品評会で御優勝あそばした牛の女王様のお肉なのであるぞ。 中村うさぎ『ショッピングの女王』より引用
  • 私の何倍も生きていて、私の何倍も美しいおそれ多い人なのだ。 山本文緒『きっと君は泣く』より引用
  • 天皇の御名と同姓なのは畏れ多いと大伴氏が判断したからだといわれている。
  • だがそれは、裸体をのぞき見るより何層倍も罪深くおそれ多い行為である。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • おそれ多いことですが、あなたを宮中へも、ほかの誰にもやりたくないのです。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 前に立って歩くのもおそれ多いと思ったのか、一歩下がってこしかがめてついてくる。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • 三位さんみ一体は畏れ多いが、三枚目ってのも、なかなか捨てたもんじゃない。 シェイクスピア/三神勲訳『十二夜』より引用
  • 怖いもの知らずだったボクは畏れ多くも、彼にこんな質問をぶつけたのだ。 大槻ケンヂ『ボクはこんなことを考えている』より引用
  • 彼らはこうした天皇の希望をあまりにも畏れ多すぎるという理由でみとめなかった。 半藤一利『日本のいちばん長い日』より引用
  • おそれ多いことでもあるし、またゆるがせに口にすべき性質のものではないからだった。 吉川英治『源頼朝(一)』より引用
  • 今思うと、彼は畏れ多くもあなた様にとてもよく似ていたので、びっくりいたしました。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書2』より引用
  • 忠誠な鈴木はあまり近くではおそれ多いと少しずつ退ったからまた聴こえない。 半藤一利『聖断 天皇と鈴木貫太郎』より引用
  • これはおれの新婚の女房のおそれ多くも隠し所の毛である。 森村誠一『ミッドウェイ』より引用
  • 聞くところによると、一流の人しか泊めないというおそれ多い旅館だという。 東海林さだお『ショージ君のぐうたら旅行』より引用
  • 恐ろしい様子で並んでいる畏れ多い審判者たちを見ました。 イエイツ編/井村君江(編訳)『ケルト妖精物語』より引用
  • 「いいじゃないの、女なんか」という今思えばおそれ多いことを口走っていた。 野田秀樹『当り屋ケンちゃん』より引用
  • それがおそれ多くも天皇陛下の軍人の言う言葉でありますか。 三浦綾子『銃口』より引用
  • お上のお薬を下々が口にするのはおそれ多いというわけである。 五味康祐『刺客(せっかく)』より引用
  • まず手を出すことなど畏れ多くてできない存在なのだが、清盛はあえて手を出すことにした。 青木雨彦『平家物語の知恵』より引用
  • 元助は長らく胸中に秘めていたことを畏れ多いとしながらも思いきって口にした。 松井今朝子『辰巳屋疑獄』より引用
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畏れ多い の使われ方