用心深い

全て 形容詞
746 の用例 (0.01 秒)
  • 母と娘の二人暮らしなら、この程度の用心深さは当然だと思われた。 東野圭吾『容疑者Xの献身』より引用
  • 臆しているとは思わなかったが、用心深くなっていることは事実であった。 海音寺潮五郎『平将門 中巻』より引用
  • 入ってきたドアを、内側から少しだけ開けて、用心深く外をのぞいてみた。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 上巻』より引用
  • 猫が用心深い足どりで森から出てきて、ぼくたちの前を歩いていった。 クロウリー『エンジン・サマー』より引用
  • 学名が示すように本亜種は用心深く、昼は身を隠していることが多い。
  • 責任のない者も、完全に全てのことに用心深い人もいないのだから。
  • 彼女の用心深い目はまだちゃんと開いていて、窓の外を眺めていた。 ムアコック『この人を見よ』より引用
  • その奥には用心深そうな目が光っていて、口は真一文字に結んでいる。 佐竹一彦『警視庁公安部』より引用
  • 基本的には通常の妖怪と同じだが、用心深く、夜の間しか姿を現さない。
  • ほんのわずかに開いたまぶたの間から、彼は用心深くあたりを偵察した。 クリスティ/一ノ瀬直二訳『秘密組織』より引用
  • 宗という男は、用心深いと同時に、冒険好きの面も持っているようだった。 西村京太郎『夜が待っている』より引用
  • なにかにつけ、わたしは彼女が不必要なほど堅くて用心深いと思いました。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(下)』より引用
  • 私はそれを片手でつかんで、用心深く少しずつ力を入れてひっぱってみた。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 2』より引用
  • 身の安全を考慮して、用心深く背後に隠れているわけにはいかない。 半藤一利『日本のいちばん長い日』より引用
  • 何事でも用心深くやって行くあの人の気だてが出て来るのであろう。 宮本百合子『ひととき』より引用
  • 夫人の顔に用心深い表情がうかんで、邪悪な老魔女のような顔になった。 ダイン/鈴木幸夫訳『僧正(ビショップ)殺人事件』より引用
  • 石津萌は用心深い小動物のように、左右を見まわして田代の前に座った。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 02 5121小隊の日常』より引用
  • 彼がちょっと考えこんで口をつぐんだので、クネヒトは用心深く言った。 ヘッセ/高橋健二訳『ガラス玉演戯(下)』より引用
  • しかし、ナルチスは少し前から、友に対して異常に用心深くなっていた。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • かつてのゴブリンやオークたちからは考えられない周到さと用心深さだ。 九里史生『SAO Web 0406 第八章01』より引用
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