用心深い

全て 形容詞
746 の用例 (0.01 秒)
  • その口調は、彼がふたたび用心深くなったことを告げているようだった。 ハドスン/守屋陽一訳『緑の館』より引用
  • 用心深く生きているつもりでも、目に入らないことのなんと多いことか。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅷ 対立の町<上>』より引用
  • 彼は用心深く側面の小さいドアの所に行き、念入りにそのドアを調べた。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『05 人類抹殺計画』より引用
  • わたしはそのふね用心深ようじんぶかく、少しずつしまちかづいてくるのを見ていました。 ロフティング『ドリトル先生物語12巻 ドリトル先生の楽しい家』より引用
  • 銀行の仕事が忙しくもあったが、見かけよりずっと用心深い方でもある。 山田智彦『銀行 男たちの挑戦』より引用
  • 用心深いと言えば体裁はいいが、要するに他人を信頼できないのである。 森村誠一『殺人の組曲』より引用
  • いつも、こうして失敗しているので、私はすっかり用心深くなっていた。 高木彬光『わが一高時代の犯罪』より引用
  • すると、さすがに宗教家どもは、はじめのうちこそ用心深く反対をいう。 中野好夫/安野光雅編『悪人礼賛 ―中野好夫エッセイ集』より引用
  • われわれ弁護士は習慣的にああいう用心深い手を打ってしまうんでしょうな。 セイヤーズ/井上一夫訳『毒』より引用
  • が、次の瞬間用心深いに越したことはないという考えが勝ちを占めた。 モンゴメリ/神山妙子訳『アンの青春』より引用
  • 用心深い彼はいつもしのびの者を国内に放って情報を集めているのだ。 海音寺潮五郎『天と地と(二)』より引用
  • 横内も用心深さでは引けをとらない性質ゆえに、一言が出てしまうのだ。 山藍紫姫子『色闇』より引用
  • それが野生化してから、ひどく警戒心が強くなり、用心深くなっていた。 横溝正史『金田一耕助ファイル19 悪霊島 下』より引用
  • 人類が吸血鬼の手で滅ぼされてしまったんだ、用心深くなるのが当然だ。 西尾維新『傾物語』より引用
  • まるで、高いところから飛び降りようとしているような用心深い態度だ。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • その用心深さが、殺し屋の仕事を助けてくれたことを、忘れていなかった。 勝目梓『抱け、そして撃て』より引用
  • いよいよ旅行も終りになると、彼は口をきかなくなり、用心深くなった。 ハドスン/守屋陽一訳『緑の館』より引用
  • わたしは、この男の用心深さと、想像力のなさとに、いらいらしてきた。 クリスティ/能島武文訳『ABC殺人事件』より引用
  • キャスターは俺を信じていないのか、まだ用心深く間合いをとっていた。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 何かを主張するように、けれどどこか用心深く、葉医師のそばを転がる。 雪乃紗衣『彩雲国物語 外伝 2 藍より出でて青』より引用
  • 次へ »