生新しい

全て 形容詞
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  • それよりもだ、第一あの、ああも深い、なま新しい傷痕がどこに見える? アプレイウス/呉茂一・国原吉之助訳『黄金のロバ』より引用
  • 線路のすぐそばから灌木の茂みが乱暴にきり開かれて、木の色の生新しいバラック風の大建物が、幾棟も、幾棟も、林の方へ連っている。 宮本百合子『播州平野』より引用
  • 今、お芳の立っているうしろの墓地には、まだ雪が深かった正月ごろ、村のお千代後家がけられた生新しい記憶がある。 吉川英治『銀河まつり』より引用
  • さてこそ、これと前後して、インド政府に身売のつもりで英国から押渡った汽船ファルコン号は、あわれ生新しい汽罐きかんも両輪もはぎとられて、ただの帆船としてやっと買手がついたという。 服部之総『汽船が太平洋を横断するまで』より引用