生る

全て 動詞
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  • 母もそうだ、自分を生んだから自分の母だ、母だから自分を育てたのだ。 国木田独歩『酒中日記』より引用
  • 現在のやうな文化の危機を生んだ原因には近いものと遠いものと二つある。 岸田国士『三八年の女性はかく生きよ!』より引用
  • 祖母は五人の男の子を生んだが、そのうちの四人までを戦争でうしなった。 宮本輝『錦繍』より引用
  • この不幸な肉体が生んだ第二の結果は、彼が意地悪になったことだった。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
  • おまえがもし男の子を生んだらば、その成長の後に南の山を見ろといえ。 岡本綺堂『中国怪奇小説集』より引用
  • 会う人も会う人もこうした人の子供を生んだら大変だと思うような人ばかり。 島田清次郎『地上』より引用
  • この神がアメノツドヘチネの神と結婚して生んだ子がオミヅヌの神です。 稗田阿礼『古事記』より引用
  • 多分二、三年のうちには花が咲いて実が生るかもしれんと楽しんでいる。 牧野富太郎『植物一日一題』より引用
  • あまりのことに、己の怒りが生んだ幻かと思ったが、そんなわけがない。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • 火の神を生んでから水の神などの出現する部分は鎭火祭の思想による。 稗田阿礼『古事記』より引用
  • もちろん、それが今より良い結果を生んでいたかどうかはわからない。 東野圭吾『天使の耳』より引用
  • 子供を生んだ直後の女は美しいといわれるが、必ずしもそうではない。 今邑彩『双頭の蛇(「蛇神」シリーズ第3巻)』より引用
  • 因果の種を生んで幸福を感じた女というものはあまりたくさんはあるまい。 小出楢重『めでたき風景』より引用
  • どの子もわが家で出産したのだが、母はいつの間にか子供を生んでいた。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • わしは五年まえに若い女を妻にしましたが、いままで子を生んでおりません。 カザノヴァ/田辺貞之助訳『カザノヴァ回想録 第一巻』より引用
  • それから一年に一人ずつ、お互いに少しも顔の似ていない子供を三人生んだ。 小林多喜二『不在地主』より引用
  • それが生霊の女の眼が異様に光って、思わぬ効果を生んでくれたのである。 上村松園『簡潔の美』より引用
  • これに反抗した様に見えた様々の運動も、この大運動の生んだ子供だった。 小林秀雄『考えるヒント 3』より引用
  • いえ、それは生物學的に親が子を生んだと言う事だけではありません。 三好十郎『肌の匂い』より引用
  • うちで生んだ卵でも、いくつと数えたうえ金を出して買うことにしてある。 宮本百合子『猫車』より引用
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生る の使われ方