瑞々しい

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  • 時代物を書く人が現代物を書くと瑞々しい感じになるのは何故だろうか。 山口瞳『還暦老人ボケ日記』より引用
  • そうやって学問の瑞々しさを奪っておいて、それこそ学問だと強弁する。 海堂尊『チーム・バチスタの栄光(上)』より引用
  • 若い日のゲーテは、あのように活々と瑞々しく自然を感覚的に詩化した。 宮本百合子『藤村の文学にうつる自然』より引用
  • 瑞々みずみずしい死体の山と見えたそれは、よく見るとすべてマネキンだった。 桜庭一樹『GOSICK 第3巻』より引用
  • 実際のお歳よりも十も若く見えたのは、心が瑞々みずみずしいからでしょう。 安部譲二『賞ナシ罰アリ猫もいる』より引用
  • あのような美しい、瑞々した青眉の女の人を、わたくしは母以外に識らない。 上村松園『四条通附近』より引用
  • 高い志と、瑞々しい希望という、すばらしい名前をつけてくれた父がいる。 わかつきひかる『ふたかた』より引用
  • 子供を産んでいないせいか、二十代のように瑞々みずみずしくふくよかな感じである。 森村誠一『魔少年』より引用
  • と少年は子供特有の高い、しかし瑞々みずみずしさの全く無い声で答えた。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第07巻』より引用
  • 老いた祖母の齢には通じない、瑞々しい嘆きと諦めに溢れた目であった。 藤原晋爾『秋津温泉』より引用
  • この前の政府軍の攻撃で崩れた城壁は瑞々みずみずしい新緑に染まっていた。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用
  • 乾いたところのちっともない、血そのものが瑞々しいというような男です。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 確かに、使わぬ足は幾分か柔らかくはなったが、まだ皮膚は瑞々みずみずしい。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
  • 彼の妻となってますます瑞々みずみずしくなったようである。 森村誠一『ミッドウェイ』より引用
  • ぢやが、お身がこの年になつても、まだ二十はたち代の若い心や瑞々しい顔を持つて居るのは宋玉のおかげぢやぞや。 折口信夫『死者の書』より引用
  • その瑞々しすぎる体を見た瞬間、何も考えられなくなった。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 少年と少女は共に裸であり、瑞々みずみずしい肌の表面に汗をうっすらとにじませていた。 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』より引用
  • メロディメーカーとしてだけではなく、その瑞々しい歌詞も好評を得る。
  • 葉は瑞々みずみずしい緑色をしていたが花は咲いていなかった。 新田次郎『昭和新山』より引用
  • 柔らかい少女っぽさよりも、 野生の獣のようなしなやかさが瑞々しい。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
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瑞々しい の使われ方