現れ

全て 動詞
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  • あるいはまったく酒なき世界が現れてほしいものだと考えることもある。 小出楢重『めでたき風景』より引用
  • そしてあのおやじに現れた若さと家霊の表現の意志を継いでやりなさい。 岡本かの子『雛妓』より引用
  • 二人とも見ずにしまいましたが、黒い顔が天窓に現れて消えたのでした。 バーネット・フランシス・ホジソン・エリザ『小公女』より引用
  • この物語における最も主要な人物でさえこの巻ではまだ全然現れていない。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • 私が廊下に立つてゐると、コック場の方から帯をしめながら現れてきた。 坂口安吾『散る日本』より引用
  • そのあとへ、丘の上には、また、別な機関銃を持った一隊が現れてきた。 黒島伝治『パルチザン・ウォルコフ』より引用
  • 想像していたよりはるかに大きな画面が、突然僕の目の前に現れたからだ。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • 雨音のように堂々巡りをするわたしの目の前にあなたがふいに現れました。 植松真人『逢瀬までの。』より引用
  • やがて現れたのは、一助がまだ見たことのないフシギな外国人であった。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • 宝塚の馬は項羽と劉邦がはじめて登場する時に乗って現れてくるだけだ。 坂口安吾『安吾の新日本地理』より引用
  • そこへ美しい夫人ふじんがわたしと同じ年ごろの子どもをれてあらわれた。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • この表情が現れている時には、彼はあたかも老人であるかのように見えた。 ディケンズ・チャールズ『二都物語』より引用
  • なんでも末は地球上に一度も現れたことの無い名探偵になるのだということです。 海野十三『崩れる鬼影』より引用
  • ついにユタの広大な谷が、太陽の光を浴びながら、目の前に現れたのだ。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • この手紙が現れなければ、事件は永遠に解決されなかったであろう。 坂口安吾『山の神殺人』より引用
  • わびしい・かすかな・ひそかな心境の現れた作物について言ふ語である。 折口信夫『女房文学から隠者文学へ』より引用
  • これはエジプトのピラミッドの中から現れた何千年前の予言だそうである。 坂口安吾『明日は天気になれ』より引用
  • それでも「汽車に遠い村の子供」といふ感じは何処となく現れてゐた。 石川啄木『道』より引用
  • すると掘りかへされたその中から、ひよつこりと現れたものがあります。 小熊秀雄『小熊秀雄全集-14 』より引用
  • それは飽き飽きした結果誰れいうとなく現れ出した人間の本音である。 小出楢重『油絵新技法』より引用
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