玉畹梵芳
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名詞
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画面上半には、大岳周崇の序と玉畹梵芳など31人の禅僧による画賛がある。画の上部にある大岳周崇の序によると、この作品は「大相公」が僧如拙に命じて、「座右之屏」に「新様」をもって描かせたものであることがわかる。
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日本で最初に「画僧」という語が用いられたのは義堂周信の『空華日用工夫略集』であるとされている。南北朝時代にかけては、白雲恵暁・可翁仁賀・玉畹梵芳・黙庵霊淵・頂雲霊峰などが知られている。室町時代に入ると、吉山明兆・大巧如拙・天章周文などを経て雪舟等楊・雪村周継によって大成された。
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