独りでに

全て 副詞
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  • 崖から一枚の巨大な長方形の岩板が独りでに剥がれている。 ジェイムズ・ブリッシュ『08 パイリスの魔術師』より引用
  • 彼にはほとんど、ああいうものはひとりでにできあがったかのように思われ、自然の手になったもののように思われるのだった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • だが相手の駒はそれに対応して、独りでに動いた。 ジェイムズ・ブリッシュ『11 惑星ゴトスの妨害者』より引用
  • 片付けたいものに向かって吹くと、片付けたいものが、山へ独りでに行く。
  • とめてやろうと思って独りでに歩調を速めた時中学生等がやっと彼等をひき離した。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 肉が独りでに骨から剥がれ空中に消えていくさまは、いかにも気味が悪いに違いない。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
  • 彼は自分の顔がひとりでにあかくなるのを覚えた。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 今はそれが独りでに芝居を演じ、自分と仲間の演技者たちとは、各自の役をやってその劇を助けているように思えるのだった。 ジョイス/飯島淳秀訳『若き日の芸術家の肖像』より引用
  • その時、不思議にも、門の戸がすうっとひとりでに開きました。 豊島与志雄『お月様の唄』より引用
  • 一瞬、アーネストの鼻が独りでにひくひくしたような気がした。 ウルフ/西崎憲編訳『ヴァージニア・ウルフ短篇集』より引用
  • まるでドアが独りでに開いたようだった。 葉山嘉樹『死屍を食う男』より引用
  • 彼が五十までつけたかどうかは聞き洩しましたが、その遊びのお影で、上の子は五十までの数を、下の子は二十までの数を、独りでに数えることを覚えました。 豊島与志雄『香奠』より引用
  • そうすれば、処理と利用の仕方は独りでにわかる。 ジェイムズ・ブリッシュ『二重人間スポック!』より引用
  • パネルを全て集めた状態でおもちゃ箱まで連れて行くとミニマリオが独りでに箱の中に入る。
  • やがて画面は独りでに正しい姿に変り、誇りを持った頑丈な男の顔を映し出した。 ジェイムズ・ブリッシュ『11 惑星ゴトスの妨害者』より引用
  • 何もないのに、独りでに空高く舞い上がってしまっている。 奈須きのこ『月姫 アルクェイド・ブリュンスタッド』より引用
  • そして、ひとりでにうごはりて、不思議ふしぎおもいました。 小川未明『時計のない村』より引用
  • と志村は思いながら、独りでにやりとした。 赤瀬川隼『球は転々宇宙間』より引用
  • いや、いつの間にか中身が変わっていないかと思っただけで、独りでに動きだしたりしたらなんてことは考えていない。 篠崎砂美『お隣の魔法使い1 ~始まりは一つの呪文~』より引用
  • それでも腰は独りでに動き続けている。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
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