独りでに

全て 副詞
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  • 次の瞬間には彼は自分の思い当ったことで独りでに顔が赤くなった。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 黒いつばさが、ひとりでに動いて若者を守ったとしか思えない光景こうけいだった。 賀東招二『フルメタル・パニック!05 終わるデイ・バイ・デイ(下)』より引用
  • 二人は独りでに閉まるドアを背にして、立ったまま舞台を見上げた。 泡坂妻夫『喜劇悲奇劇』より引用
  • 自身の意思を持つかのように独りでに起動し、宇宙各地で暴れ始める。
  • 誰がどうしないでも、独りでにお前の頭には白髪が殖えて来るんだ。 葉山嘉樹『牢獄の半日』より引用
  • このような場面は、いかに嫌っても、常に独りでに出来上がってしまう。 ジェイムズ・ブリッシュ『08 パイリスの魔術師』より引用
  • 性格は歴史の樹から時が熟すれば独りでに落ちて来る無花果の実のようなものである。 戸坂潤『現代哲学講話』より引用
  • それにもかかわらず、操縦桿は目に見えない力に操られて独りでに動いている。 ロッデンベリイ『スター・トレック5/新たなる未知へ』より引用
  • 俺の手は独りでにポケットのナイフを取り出していた。 奈須きのこ『月姫 翡翠 true.txt』より引用
  • それは持ち主の意に従わず、独りでに暴発する拳銃けんじゆうと何ら変わりはない。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第02巻』より引用
  • 校長が留守の間に、すべてが独りでに元どおり修復されたようだった。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
  • 彼は思ひ返して見て、闇の中で独りでに心の勇むのを感じた。 平出修『夜烏』より引用
  • 扉が独りでに開き、マクゴナガル先生はハリーとロンを従えて中に入った。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 05b ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(下)』より引用
  • 泰ちゃんの云うている事を読んでいると、独りでに笑えて来てしょうがないよ。 小出楢重『大切な雰囲気』より引用
  • じっとしていることが苦手で、無理に抑えつけられると身体が独りでに暴走してしまう。
  • 独りでにそれが作動を開始し、われわれがそれを閉止出来ないことがわかったのです。 ジェイムズ・ブリッシュ『03 地球上陸命令』より引用
  • 彼は初めの驚きが静まると、思わず二三歩近寄っていったが、言葉が独りでに先に出た。 豊島与志雄『人間繁栄』より引用
  • そして独りでに、私の呼吸は堯の早い呼吸と調子を合していた。 豊島与志雄『生と死との記録』より引用
  • やがて二人の足が独りでに動き始め、二人はまるでマリオネットのように化粧室の方へ行進していく。 ジェイムズ・ブリッシュ『11 惑星ゴトスの妨害者』より引用
  • 通信器は独りでにカークの手を離れ、傍らの岩の上へ漂って行った。 ジェイムズ・ブリッシュ『12 上陸休暇中止!』より引用
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