狂う

全て 動詞
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  • この踊り狂う数十名のインド人を見るだけでも、この映画は価値がある。 柴門ふみ『とっても、愛ブーム』より引用
  • 夫人が悲しみのあまり気が狂ってしまいはしないかと心配だったのだ。 スタンダール/大久保和郎訳『パルムの僧院(下)』より引用
  • 次の次のトップと噂されていた千花の順序が大きく狂うことになるのだ。 林真理子『野ばら』より引用
  • このままじゃあすの朝までに死んでしまうか、気が狂ってしまうかです。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』より引用
  • 狂って当たり前の矛盾だらけの生は、今日という日のためにあったのだ。 福井晴敏『機動戦士ガンダムUC 06 重力の井戸の底で』より引用
  • 狂っているんだろうかと思っていたんだが、ちゃんと動いているんだ。 ハインライン『メトセラの子ら』より引用
  • 気が狂うほどのホームシックにかかったのは山崎の妻だけではなかった。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • 事情を知らないほかの生徒は、ついに先生がくるったかとうわさしあったものだ。 三田誠『レンタルマギカ 第01巻 魔法使い、貸します!』より引用
  • 男の人生が狂う時には常に女の影あり、とでもいったところだろうか。 熊谷達也『邂逅(かいこう)の森』より引用
  • 男が居るとしても、狂った姉の居るところへ彼女が連れこむはずはない。 阿佐田哲也『新麻雀放浪記』より引用
  • それが一秒も狂わずに時計のように機能していることも理解できた。 冲方丁『マルドゥック・スクランブル The First Compression 圧縮』より引用
  • ただ恋に狂うているはずの、彼のひとみばかりは、やいばのように澄みきっていた。 菊池寛『藤十郎の恋』より引用
  • 目の前で大きく踊りくるう炎は、まるで舌なめずりしているように見える。 高遠砂夜『レヴィローズの指輪01』より引用
  • どこへ行くのかぼくにもわかりません、ぼくは狂っているのですから! フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • まだ二月の半ばにもなっていないがすっかり季節が狂ってしまったようだ。 島尾敏雄『出発は遂に訪れず』より引用
  • ところが朝鮮に兵をすすめた頃の秀吉はどうみても狂った老人である。 遠藤周作『ぐうたら人間学』より引用
  • この話を聞いて、ぼくがどんなに気も狂わんばかりの感動を受けたか。 ゲーテ/井上正蔵訳『若きウェルテルの悩み』より引用
  • 巨人の長い攻撃が続き、槙原のリズムが狂うのではないかと心配された。
  • ながいこと戦争をやって気が狂ってしまった連中も大勢おるんですよ。 深田祐介『炎熱商人(上)』より引用
  • あわれな、子供こどもうしなってくるった、おきぬのことをおもしたからです。 小川未明『谷にうたう女』より引用
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