物見遊山に出かける

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  • 物見遊山ものみゆさんに出かけるのではあるまいし、もしそうなら艦長を辞退すればよい。 高橋克彦『火城』より引用
  • しかし彼岸の七日間は時候がよいというので、遊びまわったり、物見遊山に出かけるときではないのです。 高神覚昇『般若心経講義』より引用
  • 高い塔というと東京ではすぐに浅草十二階の凌雲閣を思い浮かべるが、あれは人々が物見遊山に出かける場所だ。 中村弦『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』より引用
  • それで、やっぱり家にばかり、引込んでいるから、退屈をするのだろうと思って、その頃五ツか六ツになった娘を連れて、よく物見遊山ものみゆさんに出かけるようになったのです。 菊池寛『ある恋の話』より引用
  • これは、別に考えれば当然のことで、物見遊山に出かけるわけではなし、かけおちともなれば、人眼を忍び、夜にまぎれて逃走する筈で、伊勢屋をぬけ出す二人をみていたのは中天にかかる満月ぐらいのものということになる。 平岩弓枝『御宿かわせみ 01』より引用
  • そうして車は、あたかも物見遊山ものみゆさんに出かけるときのように、がらがらといきおいよく町をはなれていきました。 アンデルセン/川崎芳隆訳『絵のない絵本』より引用