物凄い

全て 形容詞
1,662 の用例 (0.01 秒)
  • つまり私の立てた説が本当に物凄い価値を現わしたことになるのですね。 海野十三『三角形の恐怖』より引用
  • 月の光を浴びた眼は白々として物凄ものすごく、この世のものとも思えなかった。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 不自然におさえつけられた無言の瞬間にはむしろ物凄ものすごい或物が潜んでいた。 夏目漱石『明暗』より引用
  • 私たちが最初に、あの物凄い動揺をかんじたのはちょうどその頃だった。 横溝正史『真珠郎』より引用
  • 彼は日本の捕虜収容所で加えられる物凄い拷問ごうもんのことを伝え聞いていた。 山田風太郎『同日同刻 ―太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日』より引用
  • 爆発した線路で汽車が顛覆しそうになっている物凄い絵が描いてある。 宮本百合子『「モダン猿蟹合戦」』より引用
  • もしかしてたまたま鼻が物凄く利く人が集まっていたりするのだろうか。 派虎衆『伝説の剣士のつくりかた』より引用
  • その光が運命の物凄ものすごさを以て海上に長く尾を引きながら消えて行く。 有島武郎『小さき者へ・生れ出づる悩み』より引用
  • 米から判断した思想というものは窺い知れざる奥ぶかく物凄いものがある。 横光利一『夜の靴』より引用
  • 僕は生れて今まであんな物凄いおそろしい顔を見たことがありません。 浜尾四郎『殺人鬼』より引用
  • しかも物凄い勢いで誤解されかねないところだけ聞かれてしまったようだ。 奈須きのこ『歌月十夜 56 怪盗淑女』より引用
  • 白毛しらがまじりの髪が乱れかかっているところなど、物凄いような気がした。 堺利彦『私の母』より引用
  • 突然背中に物凄い衝撃と熱量を感じて、俺は叫び声をあげる事になった。 派虎衆『伝説の剣士のつくりかた』より引用
  • その形相の物凄さは、これまで彼が見た死体のどれよりも凄まじかった。 斎藤栄『まぼろしの完全犯罪』より引用
  • 物凄い努力をしたように聞こえるが、彼がていたのはとなりの部屋だ。 喬林知『今日からマ王 第13巻 「これがマのつく第一歩! 」』より引用
  • 物凄い爆発が起こったのは、一四時から一四時一五分の間であった。 吉田満・原勝洋『ドキュメント戦艦大和』より引用
  • 暗い、深い谷底に風が渡るらしく、それが物凄く地獄のように鳴っていた。 小林多喜二『不在地主』より引用
  • 驚いてその方向を見るのと、再び物凄ものすごいガラスの割れる音が同時だった。 岩本隆雄『イーシャの舟』より引用
  • 一部の商人たちを除いて、輸入しようとする金に物凄ものすごい関税をかけるんだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅱ (電撃文庫)』より引用
  • なんだか、物凄ものすごく重大なことを言い忘れていたような気がしてきた。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
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