片づける

全て 動詞
1,036 の用例 (0.01 秒)
  • 世の中のことはそう一方的に片づけられるはずのものではないと思うよ。 石坂洋次郎『陽のあたる坂道』より引用
  • わしのほうには、おまえをいつでも片づける力があることを知らんのか? バローズ『火星シリーズ08 火星の透明人間』より引用
  • 自分のお金で買ったものを自分で調理して自分で食べて自分で片づける。 川上稔『『SATIE日誌』 [小説] [都市シリーズ] web作品』より引用
  • お民は仲の間の方から、そこに片づけものをしているおっとを見に来た時だ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • この種の哲学者にとっては、空間は全く見当違いな仕方で片づけられる。 戸坂潤『現代唯物論講話』より引用
  • 広い食堂の中を片づけてしまって始めて自分の体になったような気がする。 林芙美子『放浪記(初出)』より引用
  • 広い食堂ホールの中を片づけてしまって初めて自分の体になったような気がした。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • ミクロの現象だから日常生活には関係ないと片づけるわけにもいかない。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • 戦争のことだって、そうやって片づけて、忘れて生きてきたんだからな。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • もうこれをただの偶然やこじつけとして片づけることはできないだろう。 藤村由加『人麻呂の暗号』より引用
  • 片づけなさい、そのためにも恵の部屋は整理してしまったほうがいいと。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • 四人で片づけるのもやっとの作業を、彼はついにひとりでやってのけた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター09a D-蒼白き堕天使1』より引用
  • 彼が殊の他丹念に部屋の後片づけをしてゐるうちに東の空が白んで来た。 牧野信一『西瓜喰ふ人』より引用
  • 成程、そういう片づけかたをしている部分も決して少くはないであろう。 宮本百合子『現実に立って』より引用
  • 見え見えすぎて、秀麗に気づかれないよう片づけるのが簡単だったのだ。 雪乃紗衣『彩雲国物語 03 花は紫宮に咲く』より引用
  • それをこれまで君が相手にした変な医者は腎臓のためで片づけて来た。 三好十郎『冒した者』より引用
  • 母は彼のすんだ皿を片づけるとき、彼の髪をうしろにかき上げてくれた。 スタインベック/龍口直太郎訳『赤い小馬』より引用
  • ちょうど店の裏にいたわたしは急いで仕事を片づけて、そのあとを追った。 ルソー/桑原武夫訳『告白(上)』より引用
  • 脱ぎ棄てたものの後片づけをしている女どもは手をついてお辞儀をした。 本庄陸男『石狩川』より引用
  • おれは頭の中のプログラムに従って、決めたことをつぎつぎに片づけた。 勝目梓『抱け、そして撃て』より引用
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