燦然

全て 名詞
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  • と、どうだ、そこにはあの猫眼石の指環が燦然さんぜんと輝いているではないか。 横溝正史『血蝙蝠』より引用
  • 私を守護する運命の星はいつもと同じように私の頭の上に燦然と輝いている。 ヘディン/岩村忍訳『中央アジア探検記』より引用
  • 街頭の光を受けて、その大きな塊は血のように赤く燦然と輝いていた。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • 神秘的な緑色の石は、秋の日差しを浴びながら燦然さんぜんと輝きを放っていた。 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』より引用
  • ペルシダーの真昼の太陽の燦然たる光に徐々になれるまでそうしていた。 バローズ/佐藤高子訳『戦乱のペルシダー』より引用
  • 玉は夏の太陽にも負けずに、美しい深紫の光を燦然と放っていた。 ベレアーズ『(ルイスと魔法使い協会4)鏡のなかの幽霊(TXT)』より引用
  • この浄衣じやういには人間生活にんげんせいくわつ必要ひつえうなる新思想しんしさう光明くわうみやう燦然さんぜんとしてかがやいてゐるぞ。 出口王仁三郎『霊界物語 rm 69 20080623』より引用
  • 今日も川喜多一族の名は財団法人『』として映画界に燦然と輝いている。
  • そして貴人のために特に備えてあるかのような金碧燦然きんぺきさんぜん椅子いすった。 吉川英治『新書太閤記(六)』より引用
  • 彼は燦然たる生命の磁力の糸を、唯ひとつの言葉で断ち切つてしまつた。 リラダン『殘酷物語』より引用
  • ほとんどのゲームの箱の背には、銀色の丸いシールが燦然さんぜんと輝いている。 貴志祐介『天使の囀り』より引用
  • 眼の前に現れてゐるツル子とNの姿が、真実夢のやうに燦然と輝いた。 牧野信一『山を越えて』より引用
  • 彼の手にしたカシの木の杖は白い光を燦然さんぜんと放って燃えていた。 グィン『ゲド戦記1 影との戦い』より引用
  • 頭上には宝石のように燦然たる星をちりばめた深青の空がひろがっていた。 ヘディン/岩村忍訳『中央アジア探検記』より引用
  • それがただ外部の燦然たる衣裳によってつつまれているだけなのです。 キェルケゴオル/芳賀檀訳『愛について』より引用
  • 彼の人間らしい心は、その死床に於て、燦然として輝いたではないか。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • それは空中の湿度が低いため星辰の光が一層燦然と輝くからであるといふ。 岡本かの子『星』より引用
  • 燦然さんぜんたる太陽である彼は、何者とも価値を比べられるのに耐えられなかった。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(下)』より引用
  • そして、黄色と白に燦然さんぜんと輝いて、狩人のハンターズクームとテムズ谷に太陽が昇った。 クーパー『(闇の戦い1)光の六つのしるし』より引用
  • しかしこれほど燦然さんぜんとかがやいて見えたことは今までになかった。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(上)』より引用
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