煩わしい

全て 形容詞
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  • その過程で意味のない言葉を発したり受けたりすることは煩わしかった。 犬村小六『とある飛空士への追憶』より引用
  • 相手を許しているわけではないが、わずらわしいことを耳にしたくなかった。 小林信彦『夢の砦』より引用
  • 時点の移動は煩わしく混乱させられるので特別に注意して読む必要がある。
  • バッグが煩わしかったはずだが、そんなことを意識する余裕もなかった。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • 葉介は胸の中が煩わしさで一杯になってしまいそうなのを感じた。 原田宗典『屑籠一杯の剃刀 自選恐怖小説集』より引用
  • 出した局の名が本郷とあるのを見てこれは草平君そうへいくんわずらわしたものと知った。 夏目漱石『思い出す事など』より引用
  • 長く複雑な軌道のことが、空軍のパイロットにはわずらわしく思えるのだ。 今野敏『宇宙海兵隊ギガース4』より引用
  • そこへ行くと、小夜子のような人形は、煩わしさがまるでないからいい。 神吉拓郎『私生活』より引用
  • そんな義理の父親を、ルフィオは特に煩わしいとは思っていないようだ。 山本文緒『眠れるラプンツェル』より引用
  • また、店舗で施術を受けてから自宅や家に帰るなどの煩わしさもない。
  • それなのにこの年になって管理だ人間関係だと煩わしいことはやりたくない。 高橋伸夫『できる社員は「やり過ごす」』より引用
  • 私はその瓶をポケットに入れて歩く煩わしさから逃れて喜んでいる。 ソロー/神原栄一訳『森の生活』より引用
  • これは刺激的であると同時に煩わしく、結局は屈辱的なことであった。 サガン/朝吹登水子訳『悲しみよこんにちは』より引用
  • ガス気球を使うことは、空中で火を管理する煩わしさからの自由も意味した。
  • 何かそれも口に出すさえ煩わしげな思いの群り襲う沁みに聞えて深かった。 横光利一『旅愁』より引用
  • 私にかかわるすべてのわずらわしさから解き放たれるのはその時間だけだった。 柳美里『水辺のゆりかご』より引用
  • 煩わしい人間関係を無視し、実力で勝負してきた仙元には敵も多い。 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』より引用
  • 仲間を探すのが煩わしく、自分一人で約束を実行したのであろうか。 森村誠一『夢の原色』より引用
  • 客は、行灯の灯も煩わしいのか、それを避けるようにして坐っている。 松本清張『かげろう絵図(下)』より引用
  • 目障りだし邪魔だしわずらわしいし、なによりその格好が気にくわないのよね。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
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煩わしい の使われ方