照れ

全て 動詞 名詞
3,067 の用例 (0.02 秒)
  • 妻と二人で照れてみせたが、旅はまだ終わっていない、とも僕は思った。 長嶋有『タンノイのエジンバラ』より引用
  • 瞳は照れたように頭を下げ、それから葵をスタジオの隅に連れていった。 早見裕司『メイド刑事02』より引用
  • その彼は楓の評価にいささかの照れの感情が混じった表情で返事をした。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • あるいは一瞬でも真剣になった自分に照れているのかもしれなかった。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第02巻 「黄金の戦女神」』より引用
  • 素直な青ちゃんの感謝の言葉に、すこし照れたように中野さんが答えた。 山崎マキコ『ためらいもイエス』より引用
  • 彼女は照れたような笑みを浮かべた後、ためらいがちにベッドに坐った。 神崎京介『禁忌』より引用
  • 照れたように先を歩きはじめた秀麗に、燕青はおどろいたように息をついた。 雪乃紗衣『彩雲国物語 外伝 2 藍より出でて青』より引用
  • 矢部が日本人同士の笑顔を見せると照れたようにそっぽを向いてしまう。 半村良『およね平吉時穴道行』より引用
  • 本人は照れているのかもしれないが、あまり感じのいい笑いではない。 阿刀田高『自選恐怖小説集 心の旅路』より引用
  • 態度が悪いように見えるだろうと思ったが太郎にすれば照れているのであった。 曾野綾子『太郎物語』より引用
  • どたばたしていると山崎が顔を出して照れたような笑いをむけてくれた。 亜瑠『夏の思い出』より引用
  • その男が行ってしまうと、妙子は、ちょっと照れたような笑顔を向けた。 赤川次郎『霧の夜にご用心』より引用
  • リュカは、照れているような喜んでいるような、そんな複雑ふくざつな顔になる。 枯野瑛『銀月のソルトレージュ01 ひとつめの虚言』より引用
  • 私が心配そうな声を出すと、彼女は照れたような顔で無邪気に笑った。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • この息子は青年になってからも、照れずに母を讃美することが出来た。 吉田満『鎮魂戦艦大和(上)』より引用
  • いちばん最初にきた若い医官が、秀麗を見て照れたように頭をかいた。 雪乃紗衣『彩雲国物語 外伝 2 藍より出でて青』より引用
  • モモヨは照れながらも、これが私の求めていたものだと思うようになった。 群ようこ『モモヨ、まだ九十歳』より引用
  • 父も母も、照れたような、恥かしいような表情を浮かべて私を見ている。 梶尾真治『精霊探偵』より引用
  • その人の口調がとても優しげで、わたしは思わず照れてうつむいてしまった。 大石圭『檻の中の少女』より引用
  • カシューの言葉の意味を理解して、パーンはすこし照れた表情になった。 水野良『ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)』より引用
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