焦げ臭い

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  • 難しいことを考えていると耳からくさけむりが出てきそうになるぜ。 谷川流『涼宮ハルヒの動揺』より引用
  • 一部の外国帰りの人々を除けば、焦げ臭いといって飲まなかったものだ。 川又一英『ヒゲのウヰスキー誕生す』より引用
  • 火の消えたあとの商店の写真からは、焦げ臭い匂いが漂ってきそうだった。 川島誠『ロッカーズ』より引用
  • あたりのくさい空気そのものが、ぶわぶわとゆがんで何かの形を取る。 久美沙織『ドラゴンクエスト5 第1巻 文庫版』より引用
  • しかし、ロレンスはすぐにそれが焦げ臭い匂いではないと気がついた。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅵ』より引用
  • サアアっと強い春風が吹き、焦げくさい白煙を散らすように流してくれた。 谷川流『電撃!!イージス5 第02巻』より引用
  • さっきから何度も炎は木の根を舐めているのに、少しも焦げ臭くない。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 鼻の奥を突き抜けた焦げ臭さに、断罪の言葉が鋭い痛みとして紛れた。 佐藤賢一『王妃の離婚』より引用
  • 胸は一面に真っ赤に染まり、パジャマが破れ、げ臭い匂いが鼻をつく。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • 目にしたものもかなりだったが、それ以上に強烈にげ臭かったため、彼はたずねた。 荻原規子『西の善き魔女外伝1 金の糸紡げば』より引用
  • 空気は焦げ臭く、そのなかには人間の焼けたにおいも籠っているようだった。 長部日出『鬼が来た 棟方志功伝(上)』より引用
  • 私が感じた焦げ臭さは、そこから漂ってくるのかもしれない。 野村進『アジア新しい物語』より引用
  • ただし、今はいささか焦げ臭い匂いが部屋に満ちていた。 畠中恵『うそうそ』より引用
  • 真昼の松明は、焦げ臭い煙を立ち上らせて、パチパチと音をたてていた。 宮部みゆき『ICO 霧の城』より引用
  • 特に脳味噌のうみそが焦げくさくなったであろうことは間違いない。 谷川流『涼宮ハルヒの溜息』より引用
  • じゃがいもはすっかり煮崩れて姿を消し、カレーソース全体が焦げ臭い。 柴田よしき『Close to You』より引用
  • それに吐息の味が焦げ臭くて、鼻の水分も飛んでしまっている。 入間人間『電波女と青春男 第04巻』より引用
  • 晴子はそれが事実かどうかより、こんなことを喋る大橋に嫌な焦げ臭さを嗅ぐ。 岩井志麻子『黒焦げ美人』より引用
  • 居間にただよう焦げ臭さは、とりあぇず食卓に影響を及ぼしているわけではなさそうである。 高橋弥七郎『灼眼のシャナ 第06巻』より引用
  • そろそろ焦げ臭くなってきやがったな。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
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