無下に断る

40 の用例 (0.01 秒)
  • その友人が頼み込んできた以上、わたしも無下むげに断ることはできない。 永瀬隼介『デッドウォーター』より引用
  • 少女の瞳は真剣そのもので、無下に断るのがなんだかかわいそうな気もする。 鈴木鈴『吸血鬼のおしごと 第1巻 The Style of Vampires』より引用
  • そうまでされると、自業自得じごうじとくとはいえさすがに無下むげことわるのにも気が引ける。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第01巻』より引用
  • そこまで言われると無下むげことわるわけにはいかんというか。 五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密 第12巻』より引用
  • そんなふうに話を運ばれると、百瀬は無下に断ることができない。 三雲岳斗『少女ノイズ (光文社単行本)』より引用
  • 今となっては公爵さまをお頼みするほかないと頭を下げられましては我らとしても無下に断るわけにも参りません。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第08巻 「風塵の群雄」』より引用
  • その相手からこうしてさそわれたのに、それを無下にことわるのはひどくためらわれた。 賀東招二『フルメタル・パニック!06 踊るベリー・メリー・クリスマス』より引用
  • しかし無下むげに断るとどんな行動に出るか分からない。 入間人間『電波女と青春男 第08巻』より引用
  • 彼らマニアは駅にとって迷惑この上もない存在だが、しかし無下むげに断るわけにもいかない。 東郷隆『(定吉七番シリーズ 2) ロッポンギから愛をこめて』より引用
  • 外面の良い史緒はこれを無下に断ることもできずにいた。
  • だが編集者が仕事の都合でそう提案しているのではなく、本当にこちらの身を案じて申し出てきたことがわかるだけに、無下に断ることもできなかった。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • これまで世話になっていたので、神崎さんに頼まれると、無下に断るのも気が引けた。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 無下に断るわけにもいかないので、白亀の事務所を教えた。 霞流一『フォックスの死劇』より引用
  • チーム側としても無下むげに断ることはできず、アウダイールがイタリアに帰国したその日、すぐにインタビューをさせてくれることになったのだった。 金子達仁『28年目のハーフタイム』より引用
  • 久秀が三好家に仕えるようになったのも、長頼の引きがあったからだけに、無下むげに断ることも出来なかった。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(下)』より引用
  • 突然の申し出だったので私は面食らいましたが、無下むげに断っては男がすたるというものです。 原田宗典『旅の短篇集 秋冬』より引用
  • そう言って無下むげに断ってしまったのだが、少々ぞんざいな言い方だったような気がして、新宿までの電車のなか、ずっとその断り方をああでもないこうでもないと言い直していた。 吉田修一『春、バーニーズで』より引用
  • 無下に断ることもできず宴に参加した維茂であったが、美女の舞と酒のために不覚にも前後を忘れてしまう。
  • 明日もまた案内を頼むのは恐縮だと思うが、東野がぜひにというのだから、無下に断るのも悪い。 渡辺淳一『ひとひらの雪(下)』より引用
  • そう言われれば、もはや無下むげに断ることもできなかった。 川原礫『アクセル・ワールド 08 -運命の連星-』より引用
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